特許
J-GLOBAL ID:201303049980815401

ハイブリッド励磁式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218215
公開番号(公開出願番号):特開2013-212037
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】所望の磁気回路形成をサイズを大型化することなく実現することが可能なハイブリッド励磁式回転電機を提供する。【解決手段】ロータ12は軸方向に隙間を空けて分割され、それぞれ周方向に永久磁石64,68で励磁された第1磁極と永久磁石で励磁されていない第2磁極とが交互に配置され、それぞれの第1磁極の極性が互いに異なり、かつ一方の第1磁極と他方の第2磁極とが軸方向で隙間を介して互いに対向配置された第1及び第2ロータコアを有する。ステータ14は径方向内側に突出して隙間に配置された、第2磁極を励磁する励磁コイル70を備える。第1ロータコアの径方向外側端部における第2ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置は、励磁コイルの第1ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置に対して、軸方向で第2ロータコア側とは反対側とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に隙間を空けて分割され、それぞれ周方向に永久磁石で励磁された第1磁極と永久磁石で励磁されていない第2磁極とが交互に配置され、それぞれの前記第1磁極の極性が互いに異なり、かつ一方の前記第1磁極と他方の前記第2磁極とが軸方向で前記隙間を介して互いに対向配置された第1及び第2ロータコアを有するロータと、 前記ロータの外径側にエアギャップを介して対向配置された、前記ロータを回転させる回転磁界を発生させるステータと、 前記ステータに固定されると共に、該ステータから径方向内側に突出して前記隙間に配置された、前記第2磁極を励磁する励磁コイルと、を備え、 前記第1ロータコアの径方向外側端部における前記第2ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置は、前記励磁コイルの前記第1ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置に対して、軸方向で前記第2ロータコア側とは反対側とされ、 前記第2ロータコアの径方向外側端部における前記第1ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置は、前記励磁コイルの前記第2ロータコア側の軸方向端部の軸方向位置に対して、軸方向で前記第1ロータコア側とは反対側とされることを特徴とするハイブリッド励磁式回転電機。
IPC (2件):
H02K 19/12 ,  H02K 21/16
FI (2件):
H02K19/12 ,  H02K21/16 M
Fターム (17件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB17 ,  5H619BB22 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H619PP13 ,  5H621BB10 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621HH07 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3724416号
  • 改良された二重励磁型の電気機械
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-545149   出願人:サントル・ナシオナル・ドウ・ラ・ルシエルシユ・シアンテイフイク(セー・エヌ・エール・エス)
審査官引用 (2件)
  • 特許第3724416号
  • 改良された二重励磁型の電気機械
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-545149   出願人:サントル・ナシオナル・ドウ・ラ・ルシエルシユ・シアンテイフイク(セー・エヌ・エール・エス)

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