特許
J-GLOBAL ID:201303049982570155

海水淡水化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 恒徳 ,  土井 健二 ,  松枝 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-201843
公開番号(公開出願番号):特開2013-063360
出願日: 2011年09月15日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】海水の淡水化に必要な電力を安定的に発電し,その電力により稼働する海水淡水化装置を提供する。【解決手段】海水淡水化装置は,熱媒体と熱媒体より温度が低い海水とを熱交換させ,海水を加熱して蒸発させるとともに,熱媒体と海水の温度差により発電する熱交換・発電部と,当該水蒸気を凝縮させ,淡水を生成する蒸留部と,太陽熱を集熱して熱媒体を加熱する集熱装置と,熱媒体の熱を地中に蓄熱する蓄熱槽と,蓄熱槽の熱により加熱された熱媒体を熱交換・発電部の高温側に供給する第1のポンプと,海水を熱交換・発電部の低温側に供給する第2のポンプとを備え,熱交換・発電部により生成された電力により,前記第1のポンプ及び前記第2のポンプを駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱媒体と該熱媒体より温度が低い海水とを熱交換させ,海水を加熱して蒸発させるとともに,熱媒体と海水の温度差により発電する熱交換・発電部と, 当該水蒸気を凝縮させ,淡水を生成する蒸留部と, 太陽熱を集熱して熱媒体を加熱する集熱装置と, 熱媒体の熱を地中に蓄熱する蓄熱槽と, 前記蓄熱槽の熱により加熱された熱媒体を前記熱交換・発電部の高温側に供給する第1のポンプと, 海水を前記熱交換・発電部の低温側に供給する第2のポンプとを備え, 前記熱交換・発電部により生成された電力により,前記第1のポンプ及び前記第2のポンプを駆動することを特徴とする海水淡水化装置。
IPC (6件):
C02F 1/04 ,  C02F 1/14 ,  B01D 61/36 ,  C02F 1/44 ,  F28D 20/00 ,  F24J 2/04
FI (6件):
C02F1/04 A ,  C02F1/14 A ,  B01D61/36 ,  C02F1/44 G ,  F28D20/00 A ,  F24J2/04 M
Fターム (13件):
4D006GA27 ,  4D006JA51Z ,  4D006KA01 ,  4D006KB14 ,  4D006MB10 ,  4D006PB03 ,  4D006PB65 ,  4D006PC80 ,  4D034AA01 ,  4D034BA03 ,  4D034CA12 ,  4D034CA13 ,  4D034DA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-275255

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