特許
J-GLOBAL ID:201303049994268365

法面形成用ブロック及び法面構造及び法面形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156800
特許番号:特許第5095030号
出願日: 2012年07月12日
要約:
【課題】施工面が軟弱地盤である場合でも基礎工事等を行うことなく施工することができ、法面形成材の積載が容易で、法面形成用ブロック同士を三次元的に交絡させることができ、河川の左右両岸の法面を形成する際に使用する法面形成用ブロックを一種類のみにすることができ、しかも、施工後の法面からの排水性が良好な法面形成用ブロックを提供する。 【解決手段】剛体からなる主軸2と、剛体からなり主軸2に対して垂直にかつ交差して配設される少なくとも2本の水平材3aと、剛体からなり,主軸2と水平材3aとからなる交差部において,主軸2と水平材3aの双方に対して垂直に立設される少なくとも2本の柱材4とを有し、水平材3aのそれぞれは,主軸2の軸方向垂直断面から見た場合に,同じ方向に配設されており、柱材4のそれぞれは、主軸2の軸方向垂直断面から見た場合に,同じ方向に配設されていることを特徴とする法面形成用ブロック1Aによる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 剛体からなる主軸と、 剛体からなり,前記主軸に対して垂直に,かつ,交差して配設される少なくとも2本の水平材と、 剛体からなり,前記主軸と前記水平材とからなる交差部において,前記主軸と前記水平材の双方に対して垂直に立設される少なくとも2本の柱材とを有し、 前記水平材のそれぞれは,前記主軸の軸方向垂直断面から見た場合に,同じ方向に配設されており、 前記柱材のそれぞれは、前記主軸の軸方向垂直断面から見た場合に,同じ方向に配設されていることを特徴とする法面形成用ブロック。
IPC (1件):
E02D 29/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 29/02 306
引用特許:
出願人引用 (3件)

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