特許
J-GLOBAL ID:201303050003946997

コンクリートブロック用縦筋折り曲げ具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008140
公開番号(公開出願番号):特開2013-147822
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】コンクリートブロック内の狭い隙間内で好適に縦筋の折り曲げ加工をすることができるコンクリートブロック用縦筋折り曲げ具を提供すること。【解決手段】コンクリートブロック100におけるフェイスシェル101とウェブ102とによって囲まれた空洞部103内に配筋された縦筋110を折り曲げるコンクリートブロック用縦筋折り曲げ具1であって、縦筋保持部3と、第一棒状部材6と、支持部13と、曲げ作用部14と、第二棒状部材15とを備え、空洞部103内において縦筋保持部3に縦筋110が保持された状態で、縦筋保持部3による縦筋110の保持位置よりも鉛直上方に位置する縦筋110の外面の一部に支持部13および曲げ作用部14を接触させ、且つ曲げ作用部14が支持部13を回転中心として回転するように第一棒状部材6に対して第二棒状部材15を移動させることによって縦筋110が垂直方向から水平方向へ向かって折り曲げられる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
壁を構成するコンクリートブロックにおけるフェイスシェルとウェブとによって囲まれた空洞部内に配筋された縦筋を折り曲げるコンクリートブロック用縦筋折り曲げ具であって、 前記コンクリートブロックのうち前記壁の最上段に配されるコンクリートブロックにおける前記空洞部内に挿入され前記縦筋の外面のうち当該空洞部内に位置する部分に接して前記縦筋を保持する縦筋保持部と、 前記縦筋保持部が先端側に配され作業者によって把持される保持側把持部が基端側に配された第一棒状部材と、 前記縦筋の外面における前記縦筋保持部と前記縦筋との接触部位とは異なる位置において前記縦筋の外面に接する支持部と、 前記支持部から離れた位置に配され前記支持部と前記縦筋との接点とは異なる前記空洞部外の位置において前記縦筋の外面に接する曲げ作用部と、 前記支持部と前記曲げ作用部とが先端側に設けられ前記作業者によって把持される曲げ側把持部が基端側に配された第二棒状部材と、 を備え、 前記空洞部内において前記縦筋保持部に前記縦筋が保持された状態で、前記縦筋保持部による前記縦筋の保持位置よりも鉛直上方に位置する前記縦筋の外面の一部に前記支持部および前記曲げ作用部を接触させ、且つ前記曲げ作用部が前記支持部を回転中心として回転移動するように前記第一棒状部材に対して前記第二棒状部材を移動させることによって前記縦筋が垂直方向から水平方向へ向かって折り曲げられる ことを特徴とするコンクリートブロック用縦筋折り曲げ具。
IPC (1件):
E04G 21/12
FI (1件):
E04G21/12 105E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 鉄筋曲げハッカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304659   出願人:有限会社三貴製作所
  • 特開昭61-253135
  • 特許第6418773号
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