特許
J-GLOBAL ID:201303050016574045

サンルーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089391
公開番号(公開出願番号):特開2013-216236
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】遮蔽機構の取り付け時の作業性及び美感を向上させる。【解決手段】サンルーフ装置は、可動パネル5と、可動パネル5を開閉させる開閉機構と、開閉機構の車幅方向内側に設けられ、開閉機構を車室内側から遮蔽する遮蔽機構110とを備えている。開閉機構は、スライダ9がガイドレール内を移動することによって連結部材を傾動させて、可動パネル5を開口部を閉じた全閉状態とチルト状態との間で傾動させるように構成されている。開閉機構の上側及び下側プレート111,112は、可動パネル5に取り付けられ、ルーフ10には取り付けられておらず、可動パネル5の全閉状態のときには互いに重なり合っている一方、可動パネル5がチルト状態へ傾動するときには下側プレート112にスライダ9が係合することにより可動パネル5の傾動に従って広がるように構成されている。【選択図】図16
請求項(抜粋):
車両のルーフに設けられた開口部を開閉可能なルーフパネルと、 前記開口部の車幅方向両側に設けられ、前記ルーフパネルを開閉させる開閉機構とを備えたサンルーフ装置であって、 互いに重なる複数のプレートを有し、前記開閉機構の車幅方向内側に設けられ、該開閉機構を車室内側から遮蔽する遮蔽機構をさらに備え、 前記開閉機構は、前記ルーフに設けられたガイドレールと、前記ルーフパネルを前記ルーフに連結する連結部材と、該連結部材に係合し、該ガイドレールに案内されたスライダとを有し、該スライダが該ガイドレール内を移動することによって該連結部材を傾動させて、前記ルーフパネルを前記開口部を閉じた全閉状態と該全閉状態から前記ルーフの上方へ傾動したチルト状態との間で傾動させるように構成されており、 前記複数のプレートは、前記ルーフ及び前記ルーフパネルの一方に取り付けられ、他方には取り付けられておらず、前記ルーフパネルの前記全閉状態のときには互いに重なり合っている一方、該ルーフパネルが前記チルト状態へ傾動するときには該複数のプレートの少なくとも1つのプレートに前記スライダが係合することにより該ルーフパネルの傾動に従って広がるように構成されているサンルーフ装置。
IPC (1件):
B60J 7/05
FI (1件):
B60J7/05 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • サンルーフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-111642   出願人:八千代工業株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 特開平2-133231
  • サンルーフ装置及び遮蔽体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-250893   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • サンルーフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-111642   出願人:八千代工業株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 特開平2-133231
  • サンルーフ装置及び遮蔽体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-250893   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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