特許
J-GLOBAL ID:201303050020606628

ドラム缶レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 要泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033462
特許番号:特許第5030032号
出願日: 2012年02月18日
要約:
【課題】耐久性があり、且つ、所定の荷重を負荷することができるドラム缶レールを提供する。 【解決手段】ドラム缶レールは、互いに平行な2つの主面と該主面に垂直な且つ互いに平行な2つの側面を有する断面が矩形の柱状部材によって形成された軸線方向に長尺の本体と、該本体の両側の端部にそれぞれ設けられた接続部とを有する。前記接続部の各々は、前記本体の矩形断面と同一の矩形断面を有する基部と該基部より前記本体の軸線方向に沿って突出し前記本体の矩形断面の半分の形状の矩形断面を有する突起部を有し、該突起部は、前記本体の主面に垂直な端面と、前記本体の主面と共面をなす外側面と、前記本体の主面に平行な係合面とを有し、該係合面には、前記本体の主面に垂直な方向に延びるピンと孔が設けられている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに平行な2つの主面と該主面に垂直な且つ互いに平行な2つの側面を有する断面が矩形の柱状部材によって形成された軸線方向に長尺の本体と、該本体の両側の端部にそれぞれ設けられた接続部とを有するドラム缶レールにおいて、 前記接続部の各々は、前記本体の矩形断面と同一の矩形断面を有する基部と該基部より前記本体の軸線方向に沿って突出し前記本体の矩形断面の半分の形状の矩形断面を有する突起部を有し、該突起部は、前記本体の主面に垂直な端面と、前記本体の主面と共面をなす外側面と、前記本体の主面に平行な係合面とを有し、該係合面には、前記本体の主面に垂直な方向に延びるピンと孔が設けられ、 前記2つの接続部の突起部の係合面は、前記本体の2つの主面の中間の位置の面と同一面上にあり、且つ、互いに反対方向を向いており、 前記接続部の係合面が、他のドラム缶レールの接続部の係合面に係合し、前記接続部の係合面に設けられたピン及び孔が、前記他のドラム缶レールの接続部の係合面に設けられた孔及びピンに係合することによって、前記接続部と前記他のドラム缶レールの接続部は、前記本体の矩形断面と同一の矩形断面を形成するように構成されていることを特徴とするドラム缶レール。
IPC (2件):
B65G 57/00 ( 200 6.01) ,  B65D 19/44 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 57/00 A ,  B65D 19/44 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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