特許
J-GLOBAL ID:201303050028534049

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  古田 昌稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102108
公開番号(公開出願番号):特開2013-228176
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】本発明は、圧縮機での圧縮比を低減することを目的とする。【解決手段】冷凍サイクル装置1Aは、主蒸発器21から凝縮器23に冷媒蒸気を導く、圧縮機22が設けられた蒸気経路2を備える。主蒸発器21に貯留された冷媒液は、第1循環路3により、減圧器31、副蒸発器32および吸熱用熱交換器35を経由して循環させられる。凝縮器23に貯留された冷媒液または凝縮器23内で加熱された熱媒体は、第2循環路4により、放熱用熱交換器45を経由して循環させられる。冷凍サイクル装置1Aは、蒸気経路2における圧縮機22よりも下流側部分または凝縮器23から冷媒蒸気が駆動流として供給され、副蒸発器32から冷媒蒸気を吸引し、それらの混合気を主蒸発器21へ吐出するエジェクタ5をさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒液を貯留するとともに内部で冷媒液を蒸発させる主蒸発器と、 内部で冷媒蒸気を凝縮させるとともに冷媒液を貯留する凝縮器と、 前記主蒸発器から前記凝縮器に冷媒蒸気を導く、圧縮機が設けられた蒸気経路と、 前記主蒸発器に貯留された冷媒液を減圧器、副蒸発器および吸熱用熱交換器を経由して循環させる第1循環路と、 前記凝縮器に貯留された冷媒液または前記凝縮器内で加熱された熱媒体を放熱用熱交換器を経由して循環させる第2循環路と、 前記蒸気経路における前記圧縮機よりも下流側部分または前記凝縮器から冷媒蒸気が駆動流として供給され、前記副蒸発器から冷媒蒸気を吸引し、それらの混合気を前記主蒸発器へ吐出するエジェクタと、 を備えた、冷凍サイクル装置。
IPC (1件):
F25B 1/10
FI (1件):
F25B1/10 J

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