特許
J-GLOBAL ID:201303050098526710

開創器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐原 雅史 ,  横田 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043286
公開番号(公開出願番号):特開2013-176519
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】骨の裏側まで十分かつ簡単に切開部位を広げることができる開創器を提供する。【解決手段】開創器2は、開創対10を用いて切開部位を開くためのものであり、開創対10と、開創対10を開閉操作するためのハンドル20と、ハンドル20及び開創対10を連結するアーム対30と、を備える。開創対10は、第1開創具11と第2開創具12とを有する。第1開創具11は、切開部位に対して骨の裏側まで挿入可能な挿入端11BZと、挿入端よりも基部側に設けられ骨を係合可能な骨係合部11BYと、を有する。第2開創具12は、切開部位に対して骨の裏側の体内まで挿入可能な挿入端12BZと、挿入端よりも基部側に設けられ骨を係合可能な骨係合部12BYと、を有する。開創対10は一対の骨係合部11BY、12BYを用いて骨を挟む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハンドルと、前記ハンドルの操作によって開閉自在な開創対と、前記ハンドル及び前記開創対を連結する一対のアームと、を備え、前記開創対を用いて切開部位を開く開創器であって、 前記一対のアームはヒンジによってX字状となるように連結されることで、前記ハンドルの操作を前記開創対へ伝え、 前記開創対をなす一対の開創具は、 前記切開部位に対して骨の裏側まで挿入可能な挿入端と、 前記挿入端よりも基部側に設けられ前記骨を係合可能な骨係合部と、を有し、 前記開創対は一対の前記骨係合部を用いて前記骨を挟むこと を特徴とする開創器。
IPC (1件):
A61B 17/02
FI (1件):
A61B17/02
Fターム (2件):
4C160AA04 ,  4C160AA11

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