特許
J-GLOBAL ID:201303050102448044

灰皿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197437
公開番号(公開出願番号):特開2002-013480
特許番号:特許第4777502号
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タバコの吸殻や灰を収容するための灰皿容器と、 電力供給源として太陽電池及び太陽電池以外の電源と、前記太陽電池又は前記太陽電池以外の電源を択一的に切り替える電源切り替え手段とを有し、前記太陽電池は別体とし、前記灰皿容器の外側に取り付けられて、前記太陽電池又は前記太陽電池以外の電源により駆動され、空気を供給するエアポンプと、 前記エアポンプの空気出口に接続され、前記灰皿容器内の水中に空気を吹き込むためのエア吹き出し用ホースと、 前記エア吹き出し用ホースの先端に取り付けられ、前記灰皿容器内で空気を放出するための泡放出部材と、 を備え、 前記灰皿容器は、上面に開口を有する筒状に形成されるとともに、内部が隔壁により上下の隔室に区画され、前記上下の隔室間に連通穴が形成されてなる外側筐体と、前記外側筐体の前記上の隔室に配置され、タバコの吸殻や灰を洗剤を含む水とともに収容可能な内皿容器と、前記外側筐体の前記上面開口に前記内皿容器の上部を覆う状態にして被着され、前記開口の中心に向けて徐々に下方傾斜のテーパ形状で、当該中心に開口を有する上蓋とからなり、 前記エアポンプは前記外側筐体の前記下の隔室に収納されて、前記エアポンプの空気出口に接続される前記エア吹き出し用ホースは前記連通穴を通じて、前記上の隔室に延ばされて、前記エア吹き出し用ホース先端の泡放出部材が前記内皿容器内に落とし込まれ、 前記灰皿容器内に洗剤を混入して水を張り、前記エアポンプの電源を、外光が十分得られるときは前記太陽電池に切り替え、それ以外のときだけ前記太陽電池以外の電源に切り替えて、前記エアポンプから前記エア吹き出し用ホースを通じて前記灰皿容器内の水中に空気を送り込み、前記ホースから前記泡放出部材を通して吹き出される泡状の空気によりその水面に前記洗剤による泡を立て、この泡の膜により前記灰皿容器内の水と外気との間を遮断して煙草の臭いを消臭する、 ことを特徴とする灰皿装置。
IPC (5件):
A24F 19/00 ( 200 6.01) ,  A24F 19/14 ( 200 6.01) ,  F04B 45/047 ( 200 6.01) ,  F04B 49/06 ( 200 6.01) ,  F04B 45/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
A24F 19/00 L ,  A24F 19/14 A ,  F04B 45/04 103 A ,  F04B 49/06 331 A ,  F04B 45/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-278632

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