特許
J-GLOBAL ID:201303050208499098

工事情報報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊丹 勝 ,  千且 和也 ,  田村 和彦 ,  佐藤 雄哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188248
公開番号(公開出願番号):特開2013-050840
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】工事規制時の工事情報をできるだけ安価且つ正確に運転手に報知して、運転者の心理的ストレスを低減しながら安全で円滑な交通を実現する。【解決手段】工事情報報知システム100は、片側一車線道路190に設置される。A方向側の車線上には工事箇所191が設けられ、各車線上の停止線191a,191b間が工事規制区間となる。このシステム100は、A方向側設備とB方向側設備とを備え、これらを制御する制御装置10を備える。A方向側設備は、第1箇所において車両1を検知可能な位置に設置される車両検出センサ30と、この第1箇所からB方向に所定間隔をおいた第2箇所において車両1を検知可能な位置に設置される車両検出センサ20とを備える。また、A方向側設備は、車両検出センサ30の近傍箇所に設置された信号機50と、車両検出センサ20の近傍箇所に設置された電子看板40とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路上の工事規制区間が開始される第1箇所、及びこの第1箇所から車両の進行方向と逆方向に所定間隔をおいた第2箇所において、前記道路上の車両を検知可能な位置にそれぞれ設置される複数の車両検出手段と、 前記工事規制区間に関連して前記道路上を走行する車両に影響のある工事情報を報知可能な報知部を備えた少なくとも一つの電子看板と、 前記複数の車両検出手段からの検出情報に基づいて、前記工事規制区間に繋がる前記道路上の車両の渋滞の有無を判定し、判定結果に基づき前記工事情報を報知する前記電子看板の前記報知部の動作を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする工事情報報知システム。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/07
FI (2件):
G08G1/09 C ,  G08G1/07 P
Fターム (7件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC02 ,  5H181CC11 ,  5H181DD02 ,  5H181HH24 ,  5H181JJ23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 渋滞監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235024   出願人:株式会社小松製作所

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