特許
J-GLOBAL ID:201303050271144135
火災感知器および分離用治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-117241
公開番号(公開出願番号):特開2013-246449
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】 ヘッドカバーと本体部とを結合するための係止爪と係合穴との係合が、外から内へ向かう外力で容易に外れて分解してしまうおそれのない火災感知器を提供する。【解決手段】収納ケース部材(11,13)とカバー部材(12)とを備えた火災感知器において、前記収納ケース部材または前記カバー部材に、先端部に係合穴もしくは係止爪を有する複数の係止片(13b)を設ける一方、カバー部材または収納ケース部材の前記複数の係止片と対応する位置に、係止片の先端部の係合穴もしくは係止爪と嵌合可能な複数の係止爪(23a)もしくは係合穴を設け、係止片の先端部の係合穴もしくは係止爪を、対応する係止爪もしくは係合穴に嵌合させることで収納ケース部材とカバー部材とを着脱可能に結合し、複数の係止片を収納空間の中心側から外側方向へ広げることで、係合穴もしくは係止爪と前記係止爪もしくは係合穴との嵌合が外れるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
収納ケース部材と該収納ケース部材に結合されるカバー部材とを備え、前記収納ケース部材と前記カバー部材とにより形成される収納空間内に、熱、煙、有害ガスなどの異常現象の発生を感知する感知部を配設してなる火災感知器であって、
前記収納ケース部材または前記カバー部材に、先端部に係合穴もしくは係止爪を有する複数の係止片を設ける一方、
前記カバー部材または前記収納ケース部材の前記複数の係止片と対応する位置に、前記複数の係止片の先端部の前記係合穴もしくは係止爪と嵌合可能な複数の係止爪もしくは係合穴を設け、
前記係止片の先端部の前記係合穴もしくは係止爪を、対応する前記係止爪もしくは係合穴に嵌合させることで前記収納ケース部材と前記カバー部材とを着脱可能に結合し、
前記複数の係止片を前記収納空間の中心側から外側方向へ広げることで、前記係合穴もしくは係止爪と前記係止爪もしくは係合穴との嵌合が外れるように構成したことを特徴とする火災感知器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5C085AA03
, 5C085AB01
, 5C085BA33
, 5C085FA11
, 5C085FA12
, 5C085FA18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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