特許
J-GLOBAL ID:201303050381779292

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071811
公開番号(公開出願番号):特開2013-204447
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、筒内に飛散したオイルを着火源とするプレイグニッションの発生を効果的に抑制することを目的とする。【解決手段】内燃機関10の1サイクル当たりの行程容積に対する、1サイクル中に筒内に供給された燃料がすべて燃焼に寄与したとした場合に1サイクル中に筒内に吸入される理想空気の容積の比である理想体積効率と、内燃機関10の1サイクル当たりの行程容積に対する、1サイクル中に筒内に実際に吸入される空気の容積の比である実体積効率との差として定義される燃料希釈率を算出する。算出される燃料希釈率が所定の閾値Aよりも高い場合に、プレイグニッションの発生が抑制されるように、空燃比のリッチ化もしくはトルク制限を実施する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を供給する燃料噴射弁と、 前記内燃機関の1サイクル当たりの行程容積に対する、1サイクル中に筒内に供給された燃料がすべて燃焼に寄与したとした場合に1サイクル中に筒内に吸入される理想空気の容積の比である理想体積効率と、前記内燃機関の1サイクル当たりの行程容積に対する、1サイクル中に筒内に実際に吸入される空気の容積の比である実体積効率との差として定義される燃料希釈率を算出する希釈率算出手段と、 前記希釈率算出手段により算出される前記燃料希釈率が所定の閾値よりも高い場合に、プレイグニッションの発生が抑制されるように前記内燃機関を制御するプレイグニッション抑制制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/22
FI (2件):
F02D45/00 345A ,  F02D41/22 301A
Fターム (43件):
3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA06 ,  3G301HA11 ,  3G301JA15 ,  3G301JA21 ,  3G301KA09 ,  3G301KA24 ,  3G301MA01 ,  3G301NE13 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PC08Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA06 ,  3G384AA07 ,  3G384BA02 ,  3G384BA09 ,  3G384CA07 ,  3G384CA17 ,  3G384DA16 ,  3G384DA35 ,  3G384DA44 ,  3G384EB05 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA18Z ,  3G384FA26Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA33Z ,  3G384FA38Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA85Z ,  3G384FA86Z ,  3G384FA87Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る