特許
J-GLOBAL ID:201303050437714113

液体収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052710
公開番号(公開出願番号):特開2013-184421
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】発光部からの光を導光部で伝え、ユーザーに報知するインクタンクであって、成形により導光部が倒れてしまうことがあった。このような導光部の倒れが発生すると、受光部までの距離や角度が変わってしまい、受光部が受光する光量値が低下してしまう恐れがあった。また隣接するタンクとの光量クロストークが発生する恐れもあり、受光部の光量検知の精度が低く、誤装着検知の信頼性も低下する場合があった。【解決手段】導光部の倒れを規制する当接部を設ける。導光部が倒れてしまっていても、この当接部に当たることで、それ以上倒れることがなく、導光部を矯正立設させることができる。これにより、受光部の許容できる範囲内に光量低下なく発光させることができるため、誤検知を排除でき、信頼性を高めることが可能となる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
インクジェット記録装置に複数個搭載可能であって、前記インクジェット記録装置から電気的に接続する電気パッドと発光部と前記発光部の発光を制御する制御素子とを備えた基板を底部に配置した液体収納容器であって、 前記液体収納容器が前記インクジェット記録装置に装着された状態で前記基板に設けられた前記発光部の光を前記液体収納容器上部まで導光する導光部を有し、前記導光部は前記発光部と近い側で前記液体収納容器と連結し、他端側で前記液体収納容器の当接部と点または線で当接していることを特徴とする液体収納容器。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA24 ,  2C056EB44 ,  2C056EB45 ,  2C056EC26 ,  2C056KC02 ,  2C056KC06

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