特許
J-GLOBAL ID:201303050446278784

自動車用シートベルト巻き戻り防止クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052300
公開番号(公開出願番号):特開2013-169970
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】自動車のシートベルト装着時の身体への圧迫感の緩和と、不用意に外れることなく確実な装着ができる自動車用シートベルトの巻き戻り防止クリップを提供する。【解決手段】ベース部2とクランプ部3とからなりベース部2は、端部に軸受部2cと他端部にフック部2aとを備え、軸受部2cとフック部2aとの間に凹条部2bを備えて形成し、クランプ部3は、端部に軸受部3eと他端部にはフック受部3cとロック解除部3aと溝部とを備え、軸受部3eとフック受部3cとの間に凸条部3dを備えて形成し、ベース部2とクランプ部3が開閉可能に軸受部2c3eを軸支し、フック部2aとフック受部3cを係合することでロック状態を維持するとともに凹条部2bに凸条部3dが入り込むように構成した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自動車用シートベルトの巻き戻り防止クリップであって、ベース部とクランプ部とからなり、ベース部は、長手方向の一方の端部に軸受部、他端部にはフック部を備え、該軸受部と該フック部との間に凹条部を備えて形成し、クランプ部は、長手方向の一方の端部に軸受部、他端部にはフック受部とロック解除部と溝部とを備え、該軸受部とフック受部との間に凸条部を備えて形成し、ベース部とクランプ部の軸受部同士を軸支して開閉可能に軸支し、ベース部に備えられたフック部と、クランプ部に備えられたフック受部を係合することでロック状態を維持するとともにベース部に備えられた凹条部にクランプ部に備えられた凸条部が入り込むように構成したことを特徴とする自動車用シートベルト巻き戻り防止クリップ。
IPC (1件):
B60R 22/12
FI (1件):
B60R22/12
Fターム (1件):
3D018BA07

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