特許
J-GLOBAL ID:201303050512612283

ドアチェック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介 ,  三浦 邦陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066773
公開番号(公開出願番号):特開2013-199732
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】車両のドア側に固定されたケーシングと、車体側に一端部が枢着され、他端部が上記ケーシング内に相対摺動自在に挿入されたチェックアームとを有する機械式ドアチェック装置において、チェックアームに形成する係止凹部の間隔を小さくすることなく、より細かい(多段の)ドア開度で開閉節度感を与えることができる装置を得る。【解決手段】チェックアームには長手方向の中間部分に少なくとも一つの係止凹部が形成されており、ケーシング内には、チェックアームの係止凹部に独立して係脱可能で該係止凹部側に移動付勢された複数のチェック部材が支持されており、複数のチェック部材は、全部が同時に係止凹部に係合することはなく、その一部のチェック部材が係止凹部に係合するように配置されており、複数のチェック部材は、ドア開度に応じて、異なるチェック部材が選択的に係止凹部に係合する車両のドアチェック装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両のドア側に固定されたケーシングと、車体側に一端部が枢着され、他端部が上記ケーシング内に相対摺動自在に挿入されたチェックアームとを有するドアチェック装置において、 上記チェックアームには長手方向の中間部分に少なくとも一つの係止凹部が形成されていること、 上記ケーシング内には、チェックアームの上記係止凹部に独立して係脱可能で該係止凹部側に移動付勢された複数のチェック部材が支持されていること、 上記複数のチェック部材は、全部が同時に上記係止凹部に係合することはなく、その一部のチェック部材が上記係止凹部に係合するように配置されていること、及び 上記複数のチェック部材は、ドア開度に応じて、異なるチェック部材が選択的にチェックアームの上記係止凹部に係合すること、 を特徴とするドアチェック装置。
IPC (2件):
E05C 17/22 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05C17/22 A ,  B60J5/04 K
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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