特許
J-GLOBAL ID:201303050518223920

眼科装置および変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281659
公開番号(公開出願番号):特開2013-056222
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】 カラー又は蛍光の撮影モードに応じて、それぞれの画像に適したルックアップテーブルの設定を自動で行う。【解決手段】 ステップS1では撮影モードの選択し、ステップS2で撮影を行う。ステップS3でフレームメモリに眼底画像をストアし、ステップS4でステップS1で選択された撮影モードに応じてルックアップテーブルを設定する。ステップS5でステップS4で設定されたルックアップテーブルを通して階調変換する。ステップS6ではステップS5で階調変換したデータを設定されたファイルフォーマットに変換する。ステップS7ではステップS6でファイルフォーマットに変換したデータを記憶媒体25に記録する。ステップS8では、ステップS5で階調変換したデータ表示用メモリに転送し、D/A変換してテレビモニタ30に表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蛍光撮影モード、カラー撮影モードのいずれかに応じて異なる特性の照明光で被検眼を 照明する照明手段と、 前記照明手段によって照明された前記被検眼の静止画を撮像する撮像手段と、 前記蛍光撮影モードおよび前記カラー撮影モードのいずれかを選択する選択手段と、 前記蛍光撮影モード、前記カラー撮影モードのいずれかに応じて異なる非線形な階調変換特性を用いて前記撮像手段によって得られる画像信号を変換する変換手段と、を備え、 前記変換手段は、エキサイタフィルタを用いて撮像された場合に前記蛍光撮影モード用の第1の階調変換特性で前記撮像手段によって得られる画像信号を変換する一方、前記エキサイタフィルタを用いずに撮像された場合に前記第1の階調変換特性とは異なる特性である前記カラー撮影モード用の第2の階調変換特性で前記撮像手段によって得られる画像信号を変換することを特徴とする眼科撮影装置。
IPC (1件):
A61B 3/14
FI (2件):
A61B3/14 A ,  A61B3/14 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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