特許
J-GLOBAL ID:201303050637986371

流体の流量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 克彦 ,  鎌田 康秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018319
公開番号(公開出願番号):特開2013-156207
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】大容量の平滑用キャパシタ14を必要とせず、しかも高周波の基準クロックを必要としない水道メータを提供する。【解決手段】回転検出部6Aは、第1のコイル4a、第1のキャパシタ5a、充電トランジスタ20、電源ライン21、起動トランジスタ22、出力バッファ回路23、DA変換器24、コンパレータ25、カウンタ26を含んで構成される。第1のLC共振回路は第1のコイル4aに直列に接続された起動トランジスタ22と、第1のコイル4aに並列に接続された第1のキャパシタ5aと、第1のキャパシタ5aを充電するための充電トランジスタ20と、を備える。第1のLC共振回路は、充電トランジスタ20をオンして第1のキャパシタ5aを充電した後に、起動トランジスタ22をオンすることにより起動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主表面に配置された特定形状の金属部と、この金属部を除いた残りの主表面に配置された絶縁体部から構成された円板を、流体の流量に比例した回転速度で回転させ、この円板の回転速度に基づいて流体の流量を測定する流体の流量測定装置において、 前記円板の主表面上に配置されたコイルと、前記コイルに直列に接続された第1のスイッチング素子と、前記コイルに並列に接続されたキャパシタと、このキャパシタを充電するための第2のスイッチング素子と、を備え、前記第2のスイッチング素子をオンして前記キャパシタを充電した後に前記第1のスイッチング素子をオンすることにより起動し、発振信号を出力するLC共振回路と、 前記LC発振回路の発振信号と基準電圧とを比較するコンパレータと、 前記コンパレータから出力されるパルスの数をカウントするカウンタと、 前記カウンタのカウント値に基づき、前記コイルが前記円板の前記金属部上にあるか前記絶縁体部上にあるかの情報を取得し、この情報に基づいて前記円板の回転速度を算出する演算装置を備えることを特徴とする流体の流量測定装置。
IPC (1件):
G01F 1/00
FI (1件):
G01F1/00 R
Fターム (5件):
2F030CA05 ,  2F030CC02 ,  2F030CE02 ,  2F030CG01 ,  2F030CG09

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