特許
J-GLOBAL ID:201303050726676122

重量物昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108217
公開番号(公開出願番号):特開2013-234507
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】外側支柱および内側支柱を全て既存の山留め用H形鋼により構成することにより、重量物昇降装置を強固に短期間にかつ低コストで製造することができる重量物昇降装置を提供する。【解決手段】外側支柱1と前記外側支柱1内の内側支柱2とが入れ子式にかつ油圧ジャッキ装置3により昇降可能に組み立てられた重量物昇降装置において、外側支柱1および内側支柱2は、何れも4本のH形鋼により構成され、油圧ジャッキ装置3は、内側支柱2の上下端部間に亘って張り渡されたストランド40と、外側支柱1に固定された伸縮可能な油圧ジャッキ43と、油圧ジャッキ43の可動側に設けられる第1把持手段と、油圧ジャッキ43の固定側に取り付けられる第2把持手段とを備え、油圧ジャッキ43の伸縮によって内側支柱2は、外側支柱1に対して間歇的に昇降する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外側支柱と前記外側支柱内の内側支柱とが入れ子式にかつ油圧ジャッキ装置により昇降可能に組み立てられた重量物昇降装置において、 前記外側支柱および前記内側支柱は、何れも4本のH形鋼により構成され、前記外側支柱は、内側フランジ同士が正対するように間隔をあけて互いに対称に配され、前記内側支柱は、内側フランジ同士が連結され、前記外側支柱と前記内側支柱とは、フランジ同士が直交するように配され、前記油圧ジャッキ装置は、前記内側支柱の上下端部間に亘って張り渡されたストランドと、前記外側支柱に固定された伸縮可能な油圧ジャッキと、前記油圧ジャッキの可動側に設けられる第1把持手段と、前記油圧ジャッキの固定側に取り付けられる第2把持手段とを備え、前記油圧ジャッキの伸張時に、前記第1把持手段は、前記ストランドを把持し、これと同時に前記第2把持手段は、前記ストランドの把持を解放し、前記油圧ジャッキの縮小時に、前記第2把持手段は、前記ストランドを把持し、これと同時に前記第1把持手段は、前記ストランドの把持を解放し、かくして、前記油圧ジャッキの伸縮によって前記内側支柱は、前記外側支柱に対して間歇的に昇降することを特徴とする重量物昇降装置。
IPC (2件):
E04G 21/16 ,  B66F 1/02
FI (2件):
E04G21/16 ,  B66F1/02 E
Fターム (4件):
2E174AA01 ,  2E174BA03 ,  2E174CA03 ,  2E174CA42
引用特許:
出願人引用 (6件)
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