特許
J-GLOBAL ID:201303050734603916
ニッケル基金属間化合物焼結体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 言上 惠一
, 山尾 憲人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229763
公開番号(公開出願番号):特開2013-087340
出願日: 2011年10月19日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】第1のニッケル基金属間化合物を含む初析相と、第1のニッケル基金属間化合物と第2のニッケル基金属間化合物とを含む共析相と、を含んで成る2重複相組織を有し、かつ得られた2重複相組織が均一で高い強度を有する材料を提供する。また同材料をより優れた寸法精度で製造できる方法を提供する。【解決手段】60at%以上のニッケルと、5at%〜13at%のアルミニウムと、9.5at%〜17.5at%のバナジウムと、0at%〜5at%のニオブとを含有し、L12型の結晶構造を有する第1のニッケル基金属間化合物を含む初析相と、前記第1のニッケル基金属間化合物とD022型の結晶構造を有する第2のニッケル基金属間化合物を含む共析相と、を含んで成り、平均結晶粒径が50μm以下であることを特徴とするニッケル基金属間化合物焼結体である。また本材料は粉末冶金法により製造する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
60at%以上のニッケルと、5at%〜13at%のアルミニウムと、9.5at%〜17.5at%のバナジウムと、0at%〜5at%のニオブとを含有し、
L12型の結晶構造を有する第1のニッケル基金属間化合物を含む初析相と、前記第1のニッケル基金属間化合物とD022型の結晶構造を有する第2のニッケル基金属間化合物を含む共析相と、を含んで成り、
平均結晶粒径が50μm以下であることを特徴とするニッケル基金属間化合物焼結体。
IPC (5件):
C22C 19/03
, C22F 1/10
, B22F 3/14
, B22F 3/24
, C22C 1/04
FI (5件):
C22C19/03 H
, C22F1/10 Z
, B22F3/14 101B
, B22F3/24 C
, C22C1/04 B
Fターム (13件):
4K018AA08
, 4K018AB07
, 4K018AB10
, 4K018AC01
, 4K018BA03
, 4K018BA04
, 4K018BA08
, 4K018BA09
, 4K018BA20
, 4K018BC12
, 4K018EA21
, 4K018FA08
, 4K018KA12
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