特許
J-GLOBAL ID:201303050795885450

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024817
公開番号(公開出願番号):特開2013-158590
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】所謂「回数切り確変機」において遊技興趣の維持・向上を図る。【解決手段】大当り遊技の終了後、高確率遊技を実行する高確率遊技実行手段と、演出表示手段で演出表示を実行する演出表示実行手段を備える。第1大当り態様を生ずると大入賞口への遊技球の入賞が容易な第1大当り遊技を実行し、第2大当り態様を生ずると当該入賞が困難な第2大当り遊技を実行する。演出表示実行手段は高確率遊技中における変動表示の実行回数が第1回数となるまでに第2大当り遊技が実行される場合、第2大当り態様を示す図柄の停止表示に繋がる図柄変動遊技および第2大当り遊技に伴う演出表示として、第2大当り遊技の実行が認識困難となる表示を実行し、第1回数を超えて上限回数になるまでに第2大当り遊技が実行される場合、当該演出表示として第2大当り遊技の実行が認識容易となる表示を実行する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
図柄表示手段にて図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄変動遊技を実行する図柄変動遊技実行手段と、 前記図柄表示手段に停止表示された図柄が大当り態様を示す場合に、大入賞口を開放させる大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技の終了後、前記図柄変動遊技の実行回数が所定の上限回数となるまでの間、前記図柄表示手段に停止表示される図柄が前記大当り態様となる確率が高確率となる高確率遊技を実行する高確率遊技実行手段と、 前記図柄変動遊技および前記大当り遊技に伴って演出表示手段にて演出表示を実行する演出表示実行手段と、 を備え、 前記図柄表示手段に停止表示された図柄が第1大当り態様を示す場合には、前記大当り遊技として遊技球の入賞が容易な態様で大入賞口を開放させる第1大当り遊技を実行し、前記図柄表示手段に停止表示された図柄が第2大当り態様を示す場合には、前記大当り遊技として遊技球の入賞が困難な態様で大入賞口を開放させる第2大当り遊技を実行する遊技機であって、 前記演出表示実行手段は、 前記高確率遊技中における前記図柄変動遊技の実行回数が前記上限回数よりも少ない第1回数となるまでに、前記第2大当り態様を示す図柄が停止表示されて前記第2大当り遊技が実行される場合には、当該第2大当り態様を示す図柄の停止表示に繋がる図柄変動遊技および当該第2大当り遊技に伴う演出表示として、前記第2大当り遊技の実行を遊技者が認識困難となる第2大当り非報知演出表示を実行し、 前記高確率遊技中における前記図柄変動遊技の実行回数が前記第1回数を超えて前記上限回数になるまでに、前記第2大当り態様を示す図柄が停止表示されて前記第2大当り遊技が実行される場合には、当該第2大当り態様を示す図柄の停止表示に繋がる図柄変動遊技および当該第2大当り遊技に伴う演出表示として、前記第2大当り遊技の実行を遊技者が認識容易となる第2大当り報知演出表示を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (1件):
2C088AA11

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