特許
J-GLOBAL ID:201303050857612359

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288662
公開番号(公開出願番号):特開2013-078645
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】遊技領域に立設された釘の配置および姿勢により入賞率が変化する遊技機において、射幸性を高めるために入賞率を上昇させる釘調整が遊技場の管理者などにより行なわれることがあった。こうした釘調整による不正を検出可能にする遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機では、10分間に発生した第1始動口への入賞回数が100〜150回となると、異常警告コマンドをサブ統合制御装置に送信(S950)して警告動作を行なうが、この状態が3回連続すると(S945:no)、当該遊技機を遊技不能状態にする。したがって、短期間に入賞回数が飛躍的に増加して甚大な被害が発生する電波や磁石を用いたゴト行為だけでなく、こうしたゴト行為ほどではないものの、持続的に入賞回数が上昇する釘調整による不正も検出できる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技領域に複数の釘が立設され、前記遊技領域に射出された遊技球が入球口へ入球すると賞球を遊技者に払い出す遊技機であって、前記入球のし易さが前記複数の釘の配置および姿勢の影響を受ける遊技機において、 予め定められた時間内に予め定められた個数以上の遊技球が前記入球口に入球する入球異常が発生したか否かを判断する入球異常判断手段と、 該入球異常判断手段によって前記入球異常が発生したと判断された回数が、予め定められた回数以上継続すると、釘調整による不正が発生したと判断する釘調整異常判断手段と、 該釘調整異常判断手段により釘調整による不正が発生したと判断された場合、当該遊技機を遊技できない不能状態にする不能状態発生手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 312C ,  A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088BA06 ,  2C088BC31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-245902   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278659   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-245902   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278659   出願人:株式会社三共

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