特許
J-GLOBAL ID:201303050927948023
不等厚鋼管及び不等厚鋼管を用いた構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-023064
公開番号(公開出願番号):特開2013-159970
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】曲げモーメントが大きく作用する方向が決まっていたり、腐食の促進される部位が決まっていたりするような特定の構造体の躯体として用いられる鋼管について、合理的に設計することができ、ひいてはコストダウンを図ることを可能とする。【解決手段】管周方向の一部に設けられた薄肉断面部11と、薄肉断面部11に対して管周方向の異なる部位に設けられ、薄肉断面部11より肉厚が厚く形成された厚肉断面部13とを備えたことを特徴とする不等厚鋼管1を用いる。この不等厚鋼管1は、構造体3に躯体31として設置されるうえで、その設置箇所に応じて予め定められた部位に厚肉断面部13が位置するように設置される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
躯体として設置された鋼管を有する構造体であって、
前記鋼管は、管周方向の一部に設けられた薄肉断面部と、前記薄肉断面部に対して管周方向の異なる部位に設けられ、前記薄肉断面部より肉厚が厚く形成された厚肉断面部とを備えた不等厚鋼管からなり、当該鋼管の設置箇所に応じて予め定められた部位に前記厚肉断面部が位置するように設置されていること
を特徴とする不等厚鋼管を用いた構造体。
IPC (5件):
E01D 1/00
, E02D 5/28
, E02D 5/04
, E01D 19/02
, E04B 1/24
FI (5件):
E01D1/00 E
, E02D5/28
, E02D5/04
, E01D19/02
, E04B1/24 E
Fターム (9件):
2D041AA02
, 2D041BA00
, 2D049EA03
, 2D049FB03
, 2D049FB14
, 2D049FB15
, 2D049FC01
, 2D059AA03
, 2D059AA08
引用特許:
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