特許
J-GLOBAL ID:201303050942423891
ベータアドレナリン受容体アゴニスト及びその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-557042
公開番号(公開出願番号):特表2013-522195
出願日: 2011年03月08日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
糖尿病に関連する網膜細胞における機能を改善し、被験体における糖尿病による網膜症を処置するための方法が本明細書で提供される。該方法は、網膜細胞を接触させる工程又は被験体に化学構造式(I)を有するようなβ-アドレナリン受容体アゴニストを投与する工程を含む:【化1】ここで、R1はnが1乃至4である(CH2)n(CH3)2又は式(II)あり、【化2】R2はH又はXがハライドであるH・HXであり、R3は1つ以上のC2-C6にて、mが0乃至4であるO(CH2)mCH3である。R1が(CH2)n-フェニル-R2置換基であり、ヒドロキシ-ベンゼン部分が1,2-ベンゼンジオールまたは1,3-ベンゼンジオールである構造を有するBARアゴニストも提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
糖尿病に関連する網膜細胞における機能を改善するための方法であって、該方法は:
細胞をベータ-アドレナリン受容体アゴニストと接触させる工程含み、前記ベータ-アドレナリン受容体アゴニストは、インスリンシグナル伝達を増加させ、TNFαに誘発されたアポトーシスを減少させ、それにより網膜細胞における機能を改善する、ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61K 45/00
, A61K 31/137
, A61P 27/02
, A61P 43/00
FI (4件):
A61K45/00
, A61K31/137
, A61P27/02
, A61P43/00 105
Fターム (17件):
4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA332
, 4C084ZB212
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA14
, 4C206FA15
, 4C206KA01
, 4C206KA17
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA05
, 4C206NA14
, 4C206ZA33
, 4C206ZB21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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網膜保護剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-297220
出願人:科学技術振興事業団
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特公昭51-006657
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特公昭51-006657
引用文献:
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