特許

J-GLOBAL ID：201303050946811446

インクジェット記録装置

発明者： 石井 洋典 ,  林 賢志 ,  横澤 琢 ,  新田 正樹 ,  白川 宏昭 ,  及川 悠平
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (3件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-073135
公開番号（公開出願番号）：特開2013-202892
出願日： 2012年03月28日
公開日（公表日）： 2013年10月07日
要約：

【課題】吐出口形成面に付着したインク残渣をより確実に取り除くことができるとともに、より小型化が可能なインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】インクジェット記録装置は、インクを吐出する吐出口が形成された吐出口形成面4aを有する記録ヘッド4と、記録ヘッド4を搭載して移動するキャリッジと、固着防止液を含浸し吐出口形成面4aと摺擦するシート部材10と、を備える。シート部材10の一部を吐出口形成面4aに押し当てた状態でキャリッジを移動させることによりシート部材10に含浸された固着防止液を吐出口形成面4aに塗布した後、当該一部を吐出口形成面4aに再度押し当てた状態でキャリッジを移動させることにより当該一部で吐出口形成面4aを払拭する制御手段を備える。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

インクを吐出する吐出口が形成された吐出口形成面を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドを搭載して移動するキャリッジと、固着防止液を含浸し前記吐出口形成面と摺擦するシート部材と、を備えるインクジェット記録装置において、 前記シート部材の一部を前記吐出口形成面に押し当てた状態で前記キャリッジを移動させることにより前記シート部材に含浸された固着防止液を前記吐出口形成面に塗布した後、前記一部を前記吐出口形成面に再度押し当てた状態で前記キャリッジを移動させることにより前記一部で前記吐出口形成面を払拭する制御手段を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (1件)：

B41J 2/165

FI (1件)：

B41J3/04 102H

Fターム (7件)：

2C056EA16 ,  2C056EA23 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC28 ,  2C056FA10 ,  2C056JB05