特許
J-GLOBAL ID:201303050983689499

ガスセンサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109476
公開番号(公開出願番号):特開2013-238408
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】耐久性の高いガスセンサ素子を提供する。【解決手段】少なくとも、固体電解質層100と、一対の電極対110、120と、内部空間141を区画した内部空間形成層140と、多孔質の拡散抵抗層130と、発熱体170と、を具備するとを具備するガスセンサ素子10において、部空間形成層140と拡散抵抗層130との境界部BND1、BND2が、発熱体170を形成する発熱体形成領域ARHTを内部空間形成層140に投影した領域の外側に位置するように、拡散抵抗層130を形成する拡散抵抗層形成領域AR130を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、特定のイオンに対して伝導性を有する固体電解質層(100、100d)と、その表面に設けた一対の電極対(110、120)と、その電極対(110、120)の一方(110)が露出し、緻密な絶縁体からなり、内側に内部空間(141)を区画した内部空間形成層(140、140a〜d)と、その内部空間(141、141a〜d)に所定の拡散抵抗の下で被測定ガスを導入するための多孔質の拡散抵抗層(130、130a〜d)と、絶縁体(160、180)の内部に埋設され、通電により発熱して、上記固体電解質層(100、100d)を加熱する発熱体(170)と、を具備するガスセンサ素子において、 上記内部空間形成層(140、140a〜d)と上記拡散抵抗層(130、130a〜d)との境界部(BND1、BND2)が、上記発熱体(170)を形成する発熱体形成領域(ARHT)を上記内部空間形成層140、140a〜d)に投影した領域の外側に位置するように、上記拡散抵抗層(130、130a〜d)を形成する拡散抵抗層形成領域(AR130)を配置したことを特徴とするガスセンサ素子(10、10a〜d)。
IPC (4件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/419 ,  G01N 27/416
FI (6件):
G01N27/58 B ,  G01N27/46 325H ,  G01N27/46 325D ,  G01N27/46 327H ,  G01N27/46 327C ,  G01N27/46 331
Fターム (5件):
2G004BB04 ,  2G004BD14 ,  2G004BD17 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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