特許
J-GLOBAL ID:201303050988639988
プルリングを備えたキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉村 眞治
, 柴沼 雅樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080433
公開番号(公開出願番号):特開2013-209117
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】 抜栓時に、プルリングを扱いやすくして容易に薄肉弱化部の破断を開始することができるとともに、内容液が飛び散ることを防止したプルリングを備えたキャップを提供すること。【解決手段】 プルリングは、手指で把持するリング部と、上端部でリング部に連設し隔壁の上面に立設された支柱部とからなり、支柱部側部と注出筒の内周面との間の隔壁には、支柱部側部との間に下方が開放された間隙をはさんで支柱部上端部まで立ち上がる立壁部が形成され、切り取り可能な薄肉弱化部が、支柱部の側部および上端部と立壁部との間に形成されるとともに、注出口を開口する除去部を画成するように隔壁に連続して形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器の口部に取り付けられる装着部と、装着部に連設して上方に筒状に突出する注出筒と、注出筒に連設して容器内部を密閉する隔壁と、隔壁の上面に設けられたプルリングとを備え、
プルリングは、手指で把持するリング部と、上端部でリング部に連設し隔壁の上面に立設された支柱部とからなり、支柱部側部と注出筒の内周面との間の隔壁には、支柱部側部との間に下方が開放された間隙をはさんで支柱部上端部まで立ち上がる立壁部が形成され、
切り取り可能な薄肉弱化部が、支柱部の側部および上端部と立壁部との間に形成されるとともに、注出口を開口する除去部を画成するように隔壁に連続して形成されていることを特徴とするプルリングを備えたキャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084EA01
, 3E084EB01
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084EB04
, 3E084GA06
, 3E084GA08
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084LA03
, 3E084LB02
, 3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
注出具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-162690
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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