特許
J-GLOBAL ID:201303050991695791
セル範囲の拡張
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-533111
公開番号(公開出願番号):特表2013-507823
出願日: 2010年09月07日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
本発明は、セル範囲を拡張するための解決策に関し、詳細には、タイミング整合を処理するための解決策に関する。解決策は、ユーザ装置と無線アクセスネットワークノードとの間の距離を判定することを含む。定義済タイミングアドバンス値に関連する距離に位置するユーザ装置が、アクセスノードに対する他の送信とコンフリクトするリスクを軽減する目的で、より後のタイムスロットで到着するためにアップリンク通信を処理するようにスケジューリングされる。
請求項(抜粋):
タイムスロット構造に対してタイムアラインされた送信信号が無線ネットワークノードに到達するように少なくとも1つのユーザ装置からのアップリンク送信を当該無線ネットワークノードで制御する方法であって、前記タイムスロット構造は複数のタイムスロットのシーケンスであり、各タイムスロットがタイムスロット時間を有しており、
前記方法は
A)前記少なくとも1つのユーザ装置からタイミングアップリンク送信を受信するステップと、
B)前記タイミングアップリンク送信に基づいて、前記無線アクセスノードと前記少なくとも1つのユーザ装置との間の時間的な距離を示すタイミングオフセットを決定するステップと
を有し、
さらに、前記方法は、
C)前記少なくとも1つのユーザ装置に対して送信されるタイミングアドバンス値を決定するための閾値と、前記タイミングオフセットとを比較するステップであって、
D1)前記タイミングオフセットが前記閾値よりも小さいときに、前記タイミングオフセットを前記タイミングアドバンス値に設定することによって、前記少なくとも1つのユーザ装置からのタイムアラインされたアップリンク送信が、第1のアップリンクタイムスロットにタイムアラインされた前記無線ネットワークノードに到達するようにするステップか、
または、
D2)前記タイミングオフセットが前記閾値と等しいかそれを超えているときに、前記タイミングオフセットから1つまたはそれ以上のタイムスロット時間を減算して前記タイミングアドバンス値に設定することによって、前記少なくとも1つのユーザ装置からのタイムアラインされたアップリンク送信が、前記第1のアップリンクタイムスロットよりも後の第2のアップリンクタイムスロットにタイムアラインされた前記無線ネットワークノードに到達するようにするステップ
を実行するステップを有し、
さらに、前記方法は、
E)前記少なくとも1つのユーザ装置に前記タイミングアドバンス値を送信するステップ
を有することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K067AA03
, 5K067AA22
, 5K067BB04
, 5K067CC01
, 5K067DD11
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
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