特許

J-GLOBAL ID：201303051047107905

ボルトナットキャップ

発明者： 赤嶺 健一 ,  岩本 達志 ,  岩崎 初美 ,  今井 学 ,  吉田 利樹
出願人/特許権者： 株式会社IHI ,  株式会社IHIインフラ建設 ,  株式会社エポゾール
代理人 (1件)： 越前 昌弘
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-075407
特許番号：特許第5085798号
出願日： 2012年03月29日
要約：

【課題】ボルトナットキャップと接合面との間に接着剤を充填しやすく、作業者による施工作業のばらつきを低減することができる、ボルトナットキャップを提供する。 【解決手段】ボルト2及びナット3を使用した結合部の接合面4から突出した部分を被覆するボルトナットキャップ1であって、ボルト2及びナット3の外表面を被覆可能な凹部11を有し、凹部11の内側面に接着剤5を充填する分量を示す目印6を設けたことを特徴とする。目印6は、一定の間隔で配置された目盛り61を付与することによって又は色彩を変更することによって形成される。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

【請求項1】 ボルト又はナットを使用した結合部の接合面から突出した部分を被覆するボルトナットキャップにおいて、 前記ボルト又はナットの外表面を被覆可能な凹部を有し、該凹部の内側面に接着剤を充填する分量を示す目印を設け、 前記目印を構成する着色部のディッピングを行った後、前記凹部を構成するボルトナットキャップのディッピングを行うことにより、前記目印の色彩を変更することによって、前記目印を形成するようにした、 ことを特徴とするボルトナットキャップ。

IPC (1件)：

F16B 37/14 ( 200 6.01)

FI (1件)：

F16B 37/14 J

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭50-014966
  
• 接着構造体およびその製作方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-197809   出願人：東レ株式会社
• ねじの緩み検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-071190   出願人：株式会社クボタ

審査官引用 (3件)

• 特開昭50-014966
  
• 接着構造体およびその製作方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-197809   出願人：東レ株式会社
• ねじの緩み検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-071190   出願人：株式会社クボタ