特許
J-GLOBAL ID:201303051088623055
綴じ機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-224856
公開番号(公開出願番号):特開2013-082167
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】切起片に無理な力がかかって破れたり、操作に要するエネルギーが大きくなるという問題なしに確実に用紙を綴じることのできる綴じ機を提供する。【解決手段】切起片P5を切込刃52の窓523に挿入するための挿入部材と、この挿入部材を抜き刃42及び切込刃52が用紙Pを貫通した段階で、切起片P5が窓523に挿入される正方向に作動させるとともに、切込刃52が一定距離抜き取り方向に移動した後に、当該挿入部材を切起片P5が解放される逆方向に作動させる挿入部材作動機構7とを具備してなる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
複数枚の用紙に切起片を形成しつつ打ち抜き孔を穿設する抜き刃と、この抜き刃に隣接して設けられ前記切起片の先端側を係止させるためのカット孔を穿設する切込刃と、これら抜き刃及び切込刃を保持する本体と、この本体に用紙挿入用隙間を介して配設されたパンチ台とを具備してなり、前記本体に保持された前記抜き刃と切込刃とを前記用紙挿入用隙間に挿入された用紙を貫通させてパンチ台側に切り起こされた切起片の先端側を前記切込刃の窓に係わり合わせた状態で、その切込刃と前記抜き刃とを本体側に復帰するように抜き取り動作させることによって、前記切起片を前記カット孔に貫通させて前記用紙を綴じるようにした綴じ機であって、
前記切起片を切込刃の窓に挿入するための挿入部材と、この挿入部材を抜き刃及び切込刃が用紙を貫通した段階で前記切起片が窓に挿入される正方向に作動させるとともに、切込刃が一定距離抜き取り方向に移動した後に当該挿入部材を切起片が解放される逆方向に作動させる挿入部材作動機構とを具備してなることを特徴とする綴じ機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C060AA02
, 3C060BA01
, 3C060BE03
, 3C060BF05
引用特許:
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