特許
J-GLOBAL ID:201303051221096373

回転機の診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055320
公開番号(公開出願番号):特開2013-190248
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】回転機を構成する整流子及びブラシホルダーの良否を、回転機稼働中に診断することのできる方法及び装置を提供する。【解決手段】診断装置100は、ブラシ3の整流子2との摺接面31に対向する部位に設けられ、摺接面に略平行な第1面51と摺接面に対して傾斜する第2面52とを具備する変位量測定部5と、第1面51の摺接面に略直交する方向の変位量を測定する第1変位量測定装置61と、第2面52の摺接面に略直交する方向の変位量を測定する第2変位量測定装置62と、第1変位量測定装置で測定した第1面の変位量の大小に基づいて整流子2の良否を診断し、第2変位量測定装置で測定した第2面の変位量と第1変位量測定装置で測定した第1面の変位量との差の大小に基づいて、ブラシホルダー4の良否を診断する信号処理装置1と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
整流子と、該整流子に摺接するブラシと、該ブラシを挿通保持するブラシホルダーとを具備する回転機の診断方法であって、 前記ブラシの前記整流子との摺接面に対向する部位に、該摺接面に略平行な第1面と該摺接面に対して傾斜する第2面とを具備する変位量測定部を設け、 前記整流子が回転している状態において、前記変位量測定部の前記第1面及び前記第2面の前記摺接面に略直交する方向の変位量をそれぞれ測定し、 前記測定した前記第1面の変位量の大小に基づいて、前記整流子の良否を診断し、前記測定した前記第2面の変位量と前記第1面の変位量との差の大小に基づいて、前記ブラシホルダーの良否を診断することを特徴とする回転機の診断方法。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  H02K 13/00 ,  G01B 21/00
FI (3件):
G01B11/00 Z ,  H02K13/00 X ,  G01B21/00 Z
Fターム (42件):
2F065AA06 ,  2F065AA09 ,  2F065AA20 ,  2F065AA63 ,  2F065BB15 ,  2F065DD06 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ07 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ06 ,  2F069AA06 ,  2F069AA24 ,  2F069AA56 ,  2F069AA60 ,  2F069AA66 ,  2F069BB40 ,  2F069CC02 ,  2F069CC05 ,  2F069DD02 ,  2F069DD15 ,  2F069DD16 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG11 ,  2F069GG27 ,  2F069GG52 ,  2F069HH09 ,  2F069JJ06 ,  2F069JJ07 ,  2F069JJ17 ,  2F069MM04 ,  5H613AA04 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB24 ,  5H613BB35 ,  5H613GA02 ,  5H613GA12 ,  5H613QQ03

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