特許
J-GLOBAL ID:201303051236661107
鍵盤用ゴム強化熱可塑性樹脂組成物及び鍵盤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072162
公開番号(公開出願番号):特開2013-203806
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】 本発明の目的は鍵盤楽器の樹脂鍵盤成形品において、演奏者が打鍵した時に爪などが鍵盤表面に当たって発する音を低音化することにより樹脂製鍵盤特有の甲高い音を抑制し高級感を与え、かつ適正な製品強度を有するゴム強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 グラフト共重合体(A)と(メタ)アクリル酸エステル系重合体(B)を含む鍵盤用ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂組成物であって、グラフト共重合体(A)はゴム状重合体の存在下に(メタ)アクリル酸エステル系単量体と必要に応じてその他の共重合可能な他のビニル系単量体を重合して得られるグラフト共重合体であり、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(B)は(メタ)アクリル酸エステル系単量体、必要に応じてその他の共重合可能な他のビニル系単量体を重合して得られる重合体であり、ゴム強化熱可塑性樹脂組成物100重量部中にゴム状重合体が10〜25重量部含まれることを特徴とする鍵盤用ゴム強化熱可塑性樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
グラフト共重合体(A)と(メタ)アクリル酸エステル系重合体(B)を含む鍵盤用ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂組成物であって、グラフト共重合体(A)はゴム状重合体の存在下に(メタ)アクリル酸エステル系単量体と必要に応じてその他の共重合可能な他のビニル系単量体を重合して得られるグラフト共重合体であり、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(B)は(メタ)アクリル酸エステル系単量体、必要に応じてその他の共重合可能な他のビニル系単量体を重合して得られる重合体であり、ゴム強化熱可塑性樹脂組成物100重量部中にゴム状重合体が10〜25重量部含まれることを特徴とする鍵盤用ゴム強化熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 33/04
, C08L 51/04
, C08L 77/00
FI (3件):
C08L33/04
, C08L51/04
, C08L77/00
Fターム (13件):
4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BG061
, 4J002BN072
, 4J002BN122
, 4J002BN142
, 4J002BN152
, 4J002BN162
, 4J002CL013
, 4J002CL033
, 4J002CL053
, 4J002CL063
, 4J002GC00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-346347
出願人:東レ株式会社
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特開昭57-147539
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特開平1-315461
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特開昭62-158757
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鍵盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-314180
出願人:旭化成ケミカルズ株式会社
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