特許
J-GLOBAL ID:201303051264641154

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029673
公開番号(公開出願番号):特開2013-168239
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】電解液の注液作業に要する時間を短縮して、二次電池の生産性を向上する。【解決手段】二次電池100は、正極電極174および負極電極175をセパレータ173を介在させて扁平形状に捲回した捲回電極群170と、電池缶101と、電池蓋102と、電池蓋102に設けられた正極端子141および負極端子151と、正極集電体180と、負極集電体190とを備える。捲回電極群170の捲回軸方向の一端部には、正極未塗工部176bの積層部が厚み方向に圧縮されて正極束状電極接続部178が形成され、捲回電極群170の捲回軸方向の他端部には、負極未塗工部177bの積層部が厚み方向に圧縮されて負極束状電極接続部179が形成されている。電池蓋102における正極未塗工部176bおよび負極未塗工部177bの少なくともいずれか一方に対向する位置には、電池缶101に電解液を注入するための注液孔106が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極箔に正極活物質が塗工された正極塗工部と塗工されていない正極未塗工部とを有する正極電極、および、負極箔に負極活物質が塗工された負極塗工部と塗工されていない負極未塗工部とを有する負極電極をセパレータを介在させて扁平形状に捲回した捲回電極群と、 前記捲回電極群を収容する電池缶と、 前記電池缶に収容された前記捲回電極群の捲回軸方向に平行に配置され、前記電池缶を封止する電池蓋と、 前記電池蓋に設けられた正極端子および負極端子と、 前記正極電極と前記正極端子とを接続する正極集電体と、 前記負極電極と前記負極端子とを接続する負極集電体とを備え、 前記捲回電極群は、捲回軸方向の一端部に前記正極未塗工部の積層部が設けられ、捲回軸方向の他端部に前記負極未塗工部の積層部が設けられ、 前記正極未塗工部の積層部は、前記捲回電極群の厚み方向に圧縮されて、一つのまたは一対の正極束状電極接続部が形成され、前記正極束状電極接続部には、前記正極集電体が接続され、 前記負極未塗工部の積層部は、前記捲回電極群の厚み方向に圧縮されて、一つのまたは一対の負極束状電極接続部が形成され、前記負極束状電極接続部には、前記負極集電体が接続され、 前記電池蓋における前記正極未塗工部および前記負極未塗工部の少なくともいずれか一方に対向する位置には、前記電池缶に電解液を注入するための注液孔が設けられていることを特徴とする二次電池。
IPC (6件):
H01M 10/04 ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/13 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/36
FI (6件):
H01M10/04 W ,  H01M10/00 118 ,  H01M10/00 103 ,  H01M4/02 101 ,  H01M2/26 A ,  H01M2/36 101A
Fターム (44件):
5H023AA03 ,  5H023AS01 ,  5H028AA07 ,  5H028BB03 ,  5H028BB04 ,  5H028BB07 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ22 ,  5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043EA06 ,  5H043EA32 ,  5H043EA34 ,  5H043HA04E ,  5H043HA05E ,  5H043JA04E ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050FA05 ,  5H050GA03 ,  5H050GA04 ,  5H050GA09 ,  5H050GA13 ,  5H050GA22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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