特許
J-GLOBAL ID:201303051280148280

舗装道路の施工方法、及び舗装道路の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093765
公開番号(公開出願番号):特開2013-221330
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】施工性に優れる舗装道路の施工方法を提供すること。【解決手段】基礎支持層1の上部に路床2、路盤3、及び舗装層4を積層し、基礎支持層1と舗装層4との間に舗装層4を支持する補強支持層10を形成する舗装道路の施工方法であって、補強支持層10は、土砂層11と、土砂層11の両面を被覆する挟持シート12と、土砂層11を貫通して挟持シート12を連結する棒状のアンカー部材13と、を備え、土砂層11の上面に配置された挟持シート12aの上から、アンカー部材13をその先端部が土砂層11の下面に配置された挟持シート12bを突き抜けるように打設する打設工程と、アンカー部材13と挟持シート12とを一体化する固着工程と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
基礎支持層の上部に路床、路盤、及び舗装層を積層し、前記基礎支持層と前記舗装層との間に前記舗装層を支持する補強支持層を形成する舗装道路の施工方法であって、 前記補強支持層は、土砂層と、前記土砂層の両面を被覆する挟持シートと、前記土砂層を貫通して前記挟持シートを連結する棒状のアンカー部材と、を備え、 前記土砂層の上面に配置された前記挟持シートの上から、前記アンカー部材をその先端部が前記土砂層の下面に配置された前記挟持シートを突き抜けるように打設する打設工程と、 前記アンカー部材と前記挟持シートとを一体化する固着工程と、 を備えることを特徴とする舗装道路の施工方法。
IPC (3件):
E01C 11/16 ,  E01C 3/00 ,  E01C 7/32
FI (3件):
E01C11/16 ,  E01C3/00 ,  E01C7/32
Fターム (2件):
2D051AF12 ,  2D051AH01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 舗装道路の補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-258326   出願人:前田工繊株式会社, 株式会社NIPPO, 西日本高速道路株式会社
  • 特開平4-194227
  • 構築用基礎材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-064289   出願人:大日本土木株式会社, 岡三リビック株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 舗装道路の補強構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-258326   出願人:前田工繊株式会社, 株式会社NIPPO, 西日本高速道路株式会社
  • 特開平4-194227
  • 構築用基礎材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-064289   出願人:大日本土木株式会社, 岡三リビック株式会社
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