特許
J-GLOBAL ID:201303051444922526

フラット配線材、及びそれを用いた実装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 平田 忠雄 ,  角田 賢二 ,  岩永 勇二 ,  中村 恵子 ,  遠藤 和光 ,  野見山 孝 ,  伊藤 浩行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063516
公開番号(公開出願番号):特開2013-196938
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】フラット配線材の導体接続部のはんだ接続を繰り返しの振動負荷に対しても強固に補強することができ、そのための接続作業が容易で、高信頼のはんだ接続が可能なフラット配線材、及びそれを用いた実装体を提供する。【解決手段】フレキシブルフラットケーブルは、間隔を設けて幅方向に並列に配置された複数の信号用導体2と、各信号用導体2を両端部が露出するように一括して被覆する絶縁性の被覆部材と、被覆部材上の信号用導体2の両端部に近接した位置に設けられた補強部材4と、補強部材4を被覆部材に固定する固定部材5とを備え、各信号用導体2は、両端部に被実装基板に接続される導体接続部22を有し、補強部材4は、両端部40に被実装基板に接続される補強部材接続部42を有し、導体接続部22及び補強部材接続部42は、被実装基板に接続される面に被実装基板側の表面にフラックス残渣が存在しないはんだ材14A、14Bが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
間隔を設けて幅方向に並列に配置された複数の導体と、 前記複数の導体をそれらの両端部が露出するように一括して被覆する絶縁性の被覆部材と、 前記被覆部材上の前記複数の導体が露出する前記両端部の少なくとも一方の端部に近接した位置に前記幅方向に延伸して設けられ、前記複数の導体と被実装基板との接続を補強する補強部材と、 前記補強部材を前記被覆部材に固定する固定部材とを備え、 前記複数の導体の前記少なくとも一方の端部に前記被実装基板に接続される複数の導体接続部を有し、 前記補強部材の両端部に前記被実装基板に接続される一対の補強部材接続部を有し、 前記複数の導体接続部及び前記一対の補強部材接続部は、前記被実装基板に接続される面にはんだ材が形成され、 前記はんだ材は、少なくとも被実装基板側の表面にフラックス残渣が存在しないフラット配線材。
IPC (3件):
H01B 7/08 ,  H01B 7/00 ,  H01R 12/62
FI (3件):
H01B7/08 ,  H01B7/00 306 ,  H01R12/62
Fターム (14件):
5E123AA22 ,  5E123AC05 ,  5E123BA37 ,  5E123BB01 ,  5E123CC17 ,  5E123CD01 ,  5E123DA03 ,  5E123DB36 ,  5G309FA04 ,  5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CC04 ,  5G311CD03 ,  5G311CF01

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