特許
J-GLOBAL ID:201303051459966694

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093389
公開番号(公開出願番号):特開2013-144222
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータは、遊技制御用マイクロコンピュータの判定にもとづいて、当該判定の対象であった特別図柄の可変表示が実行される以前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出(先読み予告演出)を実行するか否かを決定し、決定結果にもとづいて予告演出(先読み予告演出)を実行するが、予告演出(先読み予告演出)が実行されるときには、実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する。【選択図】図63
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、当該識別情報の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ前記開始条件が成立していない前記識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う可変表示部に導出表示される識別情報の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを前記開始条件が成立するよりも前に判定する開始条件成立前判定手段と、 前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、前記可変表示部に導出表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段と、 前記可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または前記識別情報の可変表示において識別情報の表示結果が前記特定表示結果になるか否かを報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、 前記開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった前記識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の前記識別情報の可変表示に亘って予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、 前記所定演出実行手段は、 前記予告演出が実行されたときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行し、 前記可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否かを報知するときと、前記識別情報の可変表示において識別情報の表示結果が前記特定表示結果になるか否かを報知するときとで、少なくとも一部が共通する演出態様で前記所定演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333CA74 ,  2C333CA75 ,  2C333CA76 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-131522   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-110058   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-131522   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-110058   出願人:京楽産業.株式会社

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