特許
J-GLOBAL ID:201303051495015523

磁性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019519
公開番号(公開出願番号):特開2013-156616
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】低温定着性と保存安定性を高度に両立した磁性トナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂、磁性体及び離型剤を含有する磁性トナー粒子と、磁性トナー粒子表面に存在する無機微粒子とを含有する磁性トナーであって、磁性トナー粒子表面に存在する無機微粒子が、シリカ微粒子、チタニア微粒子、及びアルミナ微粒子からなる群より選ばれた少なくとも1種の金属酸化物微粒子を含有し、金属酸化物微粒子中の85質量%以上がシリカ微粒子であり、磁性トナーは、無機微粒子による磁性トナー粒子表面の被覆率A及び磁性トナー粒子表面に固着された無機微粒子による被覆率Bが特定の数値範囲であり、結着樹脂が、スチレン系樹脂であり、離型剤はモノエステル化合物又はジエステル化合物であり、磁性トナーの軟化温度及び軟化点が特定の温度範囲であることを特徴とする磁性トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、磁性体及び離型剤を含有する磁性トナー粒子と、該磁性トナー粒子表面に存在する無機微粒子とを含有する磁性トナーであって、 該磁性トナー粒子表面に存在する無機微粒子が、シリカ微粒子、チタニア微粒子、及びアルミナ微粒子からなる群より選ばれた少なくとも1種の金属酸化物微粒子を含有し、該金属酸化物微粒子中の85質量%以上がシリカ微粒子であり、 該磁性トナーは、無機微粒子による磁性トナー粒子表面の被覆率を被覆率A(%)とし、該磁性トナー粒子表面に固着された無機微粒子による被覆率を被覆率B(%)としたときに、該被覆率Aが45.0%以上、70.0%以下であり、該被覆率Bの被覆率Aに対する比[被覆率B/被覆率A]が0.50以上、0.85以下であり、
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087
FI (5件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 101 ,  G03G9/08 325 ,  G03G9/08 365
Fターム (18件):
2H500AA01 ,  2H500AA04 ,  2H500AA08 ,  2H500AA09 ,  2H500CA03 ,  2H500CA30 ,  2H500CB05 ,  2H500CB07 ,  2H500CB12 ,  2H500EA12A ,  2H500EA13A ,  2H500EA14A ,  2H500EA33A ,  2H500EA36A ,  2H500EA42D ,  2H500EA45D ,  2H500EA62D ,  2H500FA06
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • トナー及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216846   出願人:キヤノン株式会社
  • 磁性トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-186640   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-320295   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (11件)
  • トナー及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216846   出願人:キヤノン株式会社
  • 磁性トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-186640   出願人:キヤノン株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-320295   出願人:キヤノン株式会社
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