特許
J-GLOBAL ID:201303051590332854

異形樹脂粒子、その製造方法、およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015716
公開番号(公開出願番号):特開2013-049825
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】光拡散性、密着性、吸油性等の特性を向上できる新規な形状の異形樹脂粒子、その製造方法、およびその用途を提供する。【解決手段】異形樹脂粒子は、異形樹脂粒子の表層を形成する樹脂層1と、樹脂層1とは異なる樹脂成分からなり、樹脂層1の内部に形成された樹脂コア2とを含む異形樹脂粒子であって、単一の窪み3を有し、樹脂コア2が、楕円体形状であり、かつ窪み3に隣接しており、異形樹脂粒子の長径Aに対する異形樹脂粒子の短径Bの比B/Aが、0.7以上である。異形樹脂粒子の製造方法は、0.1〜5質量%の多官能性単量体を含むフッ素含有(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合して樹脂粒子を製造する第1の工程と、第1の工程で得られた樹脂粒子に、1〜50質量%の多官能性単量体を含む(メタ)アクリル酸エステル系単量体を吸収させた後、重合する第2の工程とを含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異形樹脂粒子の表層を形成する樹脂層と、 前記樹脂層とは異なる樹脂成分からなり、前記樹脂層の内部に形成された樹脂コアとを含む異形樹脂粒子であって、 単一の窪みを有し、 前記樹脂コアが、楕円体形状であり、かつ前記窪みに隣接しており、 前記異形樹脂粒子の長径Aに対する前記異形樹脂粒子の短径Bの比B/Aが、0.7以上であることを特徴とする異形樹脂粒子。
IPC (6件):
C08F 265/06 ,  G02B 5/02 ,  A61K 8/81 ,  A61Q 19/00 ,  C09D 201/00 ,  C09D 7/12
FI (6件):
C08F265/06 ,  G02B5/02 B ,  A61K8/81 ,  A61Q19/00 ,  C09D201/00 ,  C09D7/12
Fターム (26件):
2H042BA02 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  4C083AD092 ,  4C083BB24 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083EE06 ,  4C083FF01 ,  4J026AA45 ,  4J026BA27 ,  4J026DA04 ,  4J026DA19 ,  4J026DB04 ,  4J026DB13 ,  4J026FA02 ,  4J026FA03 ,  4J026FA07 ,  4J038CG141 ,  4J038CG142 ,  4J038CH252 ,  4J038KA12 ,  4J038KA20 ,  4J038NA01 ,  4J038NA12 ,  4J038PB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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