特許
J-GLOBAL ID:201303051611680637

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034607
公開番号(公開出願番号):特開2013-169508
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】各種工業製品、特に自動車の外板に適用できるハイライト(正反射光近傍)からシェード(斜め方向)に明度が変化し、ハイライトにおいては干渉色が発現する塗色を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。【解決手段】本発明は、被塗物に、鱗片状アルミニウム顔料及び金属酸化物顔料を含む第1ベース塗料を塗装して第1ベース塗膜を形成し、第1ベース塗膜上に光干渉性顔料を含む第2ベース塗料を塗装して第2ベース塗膜を形成する複層塗膜形成方法であって、第1ベース塗料による塗膜に対して45度の角度から光を照射して正反射光に対して25度の角度で受光した場合の明度L*が70〜100の範囲内であって且つ45度の角度から照射した光を正反射光に対して45度で受光した場合のL*45を、110度の角度で受光した場合のL*110で除した数値L*45/L*110が1.0〜1.8の範囲内である塗膜形成方法に関するものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被塗物に、鱗片状アルミニウム顔料及び金属酸化物顔料を含む第1ベース塗料を塗装して第1ベース塗膜を形成し、第1ベース塗膜上に光干渉性顔料を含む第2ベース塗料を塗装して第2ベース塗膜を形成する複層塗膜形成方法であって、第1ベース塗料による塗膜に対して45度の角度から光を照射して正反射光に対して25度の角度で受光した場合の明度L*25が70〜100範囲内であって且つ45度の角度から照射した光を正反射光に対して45度で受光した場合のL*45を、110度の角度で受光した場合のL*110で除した数値L*45/L*110が1.0〜1.8の範囲内である塗膜形成方法。
IPC (5件):
B05D 5/06 ,  B05D 1/36 ,  C09D 5/29 ,  C09D 7/12 ,  C09D 201/00
FI (5件):
B05D5/06 101A ,  B05D1/36 Z ,  C09D5/29 ,  C09D7/12 ,  C09D201/00
Fターム (32件):
4D075AE03 ,  4D075CB08 ,  4D075CB13 ,  4D075DA06 ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EA43 ,  4D075EB16 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB35 ,  4D075EB36 ,  4D075EB38 ,  4D075EB43 ,  4D075EC02 ,  4D075EC10 ,  4D075EC11 ,  4D075EC23 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54 ,  4J038CF001 ,  4J038CF002 ,  4J038DD001 ,  4J038DD002 ,  4J038DG001 ,  4J038DG002 ,  4J038HA066 ,  4J038HA166 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038NA01 ,  4J038NA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 複層塗膜形成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-332443   出願人:本田技研工業株式会社, 関西ペイント株式会社
  • 複層塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-221203   出願人:関西ペイント株式会社
  • 複層塗膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-295237   出願人:関西ペイント株式会社
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