特許
J-GLOBAL ID:201303051639090380

液滴吐出検知装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284056
公開番号(公開出願番号):特開2013-132801
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】ノズル列間距離が小さいため投光するレーザ光の幅より光学系の幅の方が広いことによる光学系が並べて配置できない状態においても同じ時間で測定可能となる構成を備えた液滴吐出検知装置を提供する。【解決手段】発光手段201と光調整手段211、212と受光手段203とを有する液滴吐出検知装置であって、光反射手段213を設け、受光手段203を発光手段201から出射された光学ビーム200の進行方向と同じ光学ビーム200aに対しては、発光手段201の位置に対して最も離れたノズル列105bの端部よりも下流側に配置し、発光手段201から出射された光学ビーム200aの進行方向とは逆の光学ビーム200cに対しては、発光手段201の位置に対して最も近いノズル列105aの端部よりも下流側に配置した構成である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光学ビームを発生するための発光手段と、 前記発光手段が発した前記光学ビームの強度分布および発散または収束状態を調整する光調整手段と、 前記複数ノズル列と平行な前記光学ビームを前記ノズルより吐出されたインク滴の軌跡と交差するように照射し、前記インク滴に前記光学ビームが当たった時に発生する散乱光を検出する受光手段とを有する液滴吐出検知装置であって、 前記光学ビームを順次屈曲させることにより、単体のヘッドまたは複数の前記ヘッドにより構成される複数ノズル列に対し平行な前記光学ビームの光路を含む複数の前記光学ビームの光路を形成するための複数の光反射手段を設け、 前記受光手段を前記発光手段から出射された前記光学ビームの進行方向と同じ前記光学ビームに対しては前記発光手段位置に対して最も離れた前記複数ノズル列端部よりも下流側に配置し、前記発光手段から出射された前記光学ビームの進行方向とは逆の前記光学ビームに対しては前記発光手段位置に対して最も近い前記複数ノズル列端部よりも下流側に配置した構成であることを特徴とする液滴吐出検知装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B05C 11/00
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B05C11/00
Fターム (7件):
2C056EA14 ,  2C056EB40 ,  2C056FA13 ,  2C056KD10 ,  4F042AA02 ,  4F042AB00 ,  4F042DH09

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