特許
J-GLOBAL ID:201303051686159053

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079260
公開番号(公開出願番号):特開2013-208195
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】切換式の入球部が高頻度状態となった場合の遊技者の期待感を好適に維持させることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】主側MPU82では、作動口に遊技球が入賞したことを契機に当否抽選を行い、大当たり当選又は小当たり当選となった場合には、大入賞口の開閉が実行される開閉実行モードに遊技状態を移行させる。また、大当たり当選となった場合には、複数種類の大当たり結果の中から一の大当たり結果が選択される。例えば、最有利大当たり結果であれば、開閉実行モードの終了後に当否抽選モードが高確率モードとなるとともに普電役物のサポートモードが高頻度サポートモードとなる。この場合に、作動口として第1作動口と第2作動口とが設けられており、第2作動口への入賞が発生した場合の方が第1作動口への入賞が発生した場合よりも、小当たり結果において大入賞口への入賞が発生し易い。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技者による発射操作に基づいて、遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、 前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な始動入球部と、 前記遊技領域に設けられ、開状態と閉状態とのそれぞれに切換可能に設けられた可変入球手段と、 当該可変入球手段を開閉制御する可変入球制御手段と、 前記始動入球部に遊技球が入球したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段が取得した特別情報を利用して、遊技状態を移行させるか否かの判定を行う判定手段と、 当該判定手段の判定結果に応じて、前記開閉制御が実行される状態に遊技状態を移行させる移行手段と、 を備え、 前記遊技領域には、前記始動入球部として、少なくとも第1始動入球部と第2始動入球部とが設けられており、 前記第2始動入球部を、開状態と閉状態とのそれぞれに切換制御する切換制御手段を備え、 当該切換制御手段は、前記第2始動入球部を前記開状態と前記閉状態とのそれぞれに切り換える切換モードとして、前記開状態とならない又は前記開状態となる機会が相対的に低い低頻度切換モードと、前記開状態となる機会が相対的に高い高頻度切換モードとを少なくとも有しており、 前記開閉制御が実行される状態として、当該状態中に期待できる前記可変入球手段への入球個数が相対的に多い多入球モードと、当該入球個数が前記多入球モードよりも少ない少入球モードとを少なくとも有しており、 前記判定手段は、前記開閉制御が実行される状態への移行は発生するものの当該開閉制御が実行される状態は前記少入球モードであり、当該開閉制御が実行される状態の終了後の前記切換モードが当該状態の前に設定されていたモードと同一のモードとなる特定判定結果であると判定可能な特定判定手段を備え、 前記第1始動入球部に遊技球が入球したことに基づいて取得された特別情報に対して前記判定手段による判定が行われた場合には前記特定判定結果となり得ないのに対して、前記第2始動入球部に遊技球が入球したことに基づいて取得された特別情報に対して前記判定手段による判定が行われた場合には前記特定判定結果となり得る、 又は 前記第1始動入球部に単位数の遊技球が入球した場合と前記第2始動入球部に前記単位数の遊技球が入球した場合とで比較した場合に、前記特定判定結果に関する利益が前記第1始動入球部よりも前記第2始動入球部の方が高いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-280776   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-280776   出願人:京楽産業.株式会社

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