特許
J-GLOBAL ID:201303051687840374

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 濱田 百合子 ,  小栗 昌平 ,  本多 弘徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053298
公開番号(公開出願番号):特開2013-163513
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】減速ギヤ機構の摺動音を低減することができ、静音性を向上することができる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】減速ギヤ機構30は、ギヤ歯31cが樹脂部31bで形成されたギヤ31を備え、ギヤ31は、芯管31aの外周部に樹脂部31bが一体に形成されており、樹脂部31bは、引張強度が2GPa以上で、且つ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維材を10〜40重量%含有する樹脂組成物により形成され、有機繊維材が、パラ系アラミド繊維、ポリアリレート繊維、及びポリパラフェニレンベンズビスオキサザール(PBO)繊維から選ばれる少なくとも1つであると共に、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、及びビスマレイミド樹脂から選ばれる少なくとも1つのサイジング剤で処理され、樹脂組成物のベース樹脂は、熱可塑性樹脂である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電動モータの出力を減速して伝達する減速ギヤ機構を備える電動パワーステアリング装置であって、 前記減速ギヤ機構は、ギヤ歯が樹脂部で形成されたギヤを備え、 前記ギヤは、芯管の外周部に前記樹脂部が一体に形成されており、 前記樹脂部は、引張強度が2GPa以上で、且つ引張弾性率が50GPa以上の有機繊維材を10〜40重量%含有する樹脂組成物により形成され、 前記有機繊維材が、パラ系アラミド繊維、ポリアリレート繊維、及びポリパラフェニレンベンズビスオキサザール(PBO)繊維から選ばれる少なくとも1つであると共に、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、及びビスマレイミド樹脂から選ばれる少なくとも1つのサイジング剤で処理され、 前記樹脂組成物のベース樹脂は、熱可塑性樹脂であることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  F16H 55/06 ,  F16H 55/22 ,  C08J 5/06
FI (4件):
B62D5/04 ,  F16H55/06 ,  F16H55/22 ,  C08J5/06
Fターム (27件):
3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CC13 ,  3D333CC14 ,  3D333CD10 ,  3D333CD37 ,  3D333CD38 ,  3D333CE16 ,  3J030AA08 ,  3J030AC01 ,  3J030BA01 ,  3J030BA02 ,  3J030BA03 ,  3J030BA04 ,  3J030BC01 ,  3J030BC08 ,  3J030CA10 ,  4F072AA04 ,  4F072AB05 ,  4F072AB06 ,  4F072AB22 ,  4F072AC05 ,  4F072AD42 ,  4F072AD44 ,  4F072AD46 ,  4F072AK15 ,  4F072AL02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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