特許
J-GLOBAL ID:201303051690338736

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-169579
公開番号(公開出願番号):特開2013-032743
出願日: 2011年08月02日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】アクセルとブレーキの両方が同時に踏み込まれた時にエミッションの増加やドライバビリティの悪化を極力抑えつつ確実に出力を低減する。【解決手段】出力制御用マイコン16は、アクセルセンサ11とブレーキスイッチ12の信号に基づいてアクセルとブレーキの両方が同時に踏み込まれていると判断した時に、スイッチ手段18をオフして出力制御用マイコン16に入力するアクセルセンサ信号を強制的に0にすることで、スロットルアクチュエータ17に出力するスロットル開度指令値を結果的にアイドル相当値まで低下させる第1の出力低減制御を実行する。第1の出力低減制御を実行してもエンジン出力が低下しないときに、スイッチ手段20をオフしてスロットルアクチュエータ17への電源供給を遮断することで、スロットル戻しバネの力で強制的にスロットルバルブをアイドル相当開度まで閉じてエンジン出力を低下させる第2の出力低減制御を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の駆動源としてエンジンとモータの少なくとも一方を搭載した車両の制御装置において、 アクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、 ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、 前記アクセル操作検出手段で検出したアクセル操作量に応じて前記駆動源の出力を制御する出力制御手段と、 前記アクセル操作検出手段及び前記ブレーキ操作検出手段によりアクセル操作とブレーキ操作の両方が検出された状態になったときに前記アクセル操作検出手段から前記出力制御手段に入力するアクセル操作量検出値を強制的に低下させる第1の出力低減制御を実行する第1の出力低減制御手段と、 前記第1の出力低減制御を実行しても前記駆動源の出力が低下しないと判断したときに前記出力制御手段又は前記駆動源の出力調整用アクチュエータの状態を出力低下状態に切り換えて前記駆動源の出力を強制的に低下させる第2の出力低減制御を実行する第2の出力低減制御手段と を備えていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 ,  F02D 41/04 ,  F02P 9/00
FI (4件):
F02D29/02 K ,  F02D41/04 330G ,  F02P9/00 304A ,  F02P9/00 305A
Fターム (23件):
3G019AB02 ,  3G019AB04 ,  3G019CB21 ,  3G019GA01 ,  3G019GA05 ,  3G019GA09 ,  3G019GA18 ,  3G019GA19 ,  3G093AA07 ,  3G093BA13 ,  3G093CB14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093EA01 ,  3G093EA05 ,  3G093EA12 ,  3G301HA01 ,  3G301MA11 ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03B ,  3G301PF05B

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