特許
J-GLOBAL ID:201303051712457785
冷房システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 竹尾 由重
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
, 時岡 恭平
, 木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080376
公開番号(公開出願番号):特開2013-210128
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】間接気化冷却装置にデシカント調湿装置を組み合わせ、簡単な構成で高い冷房能力が得られる冷房システムを提供する。【解決手段】互いに熱交換が可能な乾流路11と湿流路12と、液体供給手段13とを備え、湿流路12を流れる気体により湿流路12に供給された液体が蒸発する際に気化熱として周囲から熱を奪うことにより乾流路11を流れる気体を加湿することなく冷却する間接気化冷却装置1と、吸湿流路21および放湿流路22と、デシカントロータ20と、を備え、吸湿流路21を流れる気体に対し吸湿を行い、放湿流路22において放湿を行うデシカント調湿装置2と、を備える。乾流路11の入口と湿流路12の出口とを屋外に連通させ、乾流路11の出口と放湿流路22の入口との間に接続流路を接続し、吸湿流路21の出口と湿流路12の入口との間に接続流路を接続し、放湿流路22の出口と吸湿流路21の入口とを屋内に連通させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに熱交換が可能な乾流路および湿流路と、前記湿流路に設けられる液体供給手段と、を備え、前記湿流路を流れる気体により前記湿流路に供給された液体が蒸発する際に気化熱として周囲から熱を奪うことにより前記乾流路を流れる気体を加湿することなく冷却する間接気化冷却装置と、
吸湿流路と放湿流路と、前記吸湿流路と前記放湿流路との間に跨って回転するデシカントロータと、前記放湿流路に設けられる再生手段と、を備え、前記吸湿流路を流れる気体に対し吸湿を行うとともに、前記放湿流路において前記デシカントロータの再生を行うデシカント調湿装置と、
を備えた冷房システムであって、
前記乾流路の入口と前記湿流路の出口とを屋外に連通させ、
前記乾流路の出口と前記放湿流路の入口との間に接続流路を接続し、
前記吸湿流路の出口と前記湿流路の入口との間に接続流路を接続し、
前記放湿流路の出口と前記吸湿流路の入口とを屋内に連通させることを特徴とする冷房システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
換気装置及び建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-335010
出願人:マックス株式会社
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調湿システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084104
出願人:ダイキン工業株式会社
-
空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-347098
出願人:株式会社西部技研
-
空調システム及び建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-333629
出願人:マックス株式会社
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審査官引用 (4件)
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換気装置及び建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-335010
出願人:マックス株式会社
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調湿システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084104
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-347098
出願人:株式会社西部技研
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空調システム及び建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-333629
出願人:マックス株式会社
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