特許
J-GLOBAL ID:201303051766728741
貼付剤の包装構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
藤本 昇
, 中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-156771
公開番号(公開出願番号):特開2013-022060
出願日: 2011年07月15日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】包装体から貼付剤を容易に取り出すことができる貼付剤の包装構造を提供する。【解決手段】貼付剤の包装構造100aは、積層された第1及び第2の基材120、130を含み、貼付剤を収容する。第1及び第2の基材120、130は、第1〜第4の辺121〜124、131〜134を有する。第1及び第2の基材120、130の少なくとも一方は、第1〜第3の開封部125〜127、135〜137を有する。第1〜第3の開封部125〜127(135〜137)は、封止部120c(130c)の内周縁120c1、120c2、120c4(130c1、130c2、130c4)に沿って開封するように導くものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
貼付剤と、
積層された第1及び第2の基材を含むと共に、前記貼付剤を内部に収容し、前記内部が密封された包装体とを備え、
前記第1及び第2の基材のそれぞれは、第1の辺と、前記第1の辺と接続され、かつ前記第1の辺と交差する第2の辺と、前記第2の辺と接続され、かつ前記第2の辺と交差する第3の辺と、前記第1及び第3の辺と接続され、かつ前記第1及び第3の辺と交差する第4の辺とを有し、
前記第1及び第2の基材のそれぞれは、前記第1及び第2の基材を接合すると共に、前記内部を密封するように、前記第1〜第4の辺に沿って形成された封止部をさらに有し、
前記第1及び第2の基材の少なくとも一方は、第1の開封部と、第2の開封部と、第3の開封部とを有し、
前記第1の開封部は、前記封止部の内周側において、前記第1の辺に沿って形成された前記封止部の内周縁に沿って、前記第2の辺から前記第4の辺に向かって開封するように導くものであり、
前記第2の開封部は、前記封止部の内周側において、前記第2の辺に沿って形成された前記封止部の内周縁に沿って、前記第3の辺から前記第1の辺に向かって開封するように導くものであり、
前記第3の開封部は、前記封止部の内周側において、前記第4の辺に沿って形成された前記封止部の内周縁に沿って、前記第3の辺から前記第1の辺に向かって開封するか、
または前記第3の辺に沿って形成された前記封止部の内周縁に沿って、前記第4の辺から前記第2の辺に向かって開封するように導くものである、貼付剤の包装構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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経皮吸収剤の包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-057839
出願人:岡田紙業株式会社, 岡田紙工株式会社
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包装材及びそれを用いた包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-221251
出願人:東洋アルミニウム株式会社
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包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338514
出願人:花王株式会社
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