特許
J-GLOBAL ID:201303051774725735

回転電機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030337
公開番号(公開出願番号):特開2013-169056
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】回転電機制御装置において、制振制御等のように回転電機の動作状態の変動を伴う変動制御が行われるときでも、回転電機の動作状態に応じて変更されるキャリア周波数のハンチングを抑制することである。【解決手段】車両8には、回転電機12と、回転電機12に接続される駆動回路14と、回転電機制御装置30が搭載される。回転電機制御装置30は、車両8のバネ上振動を抑制する制振制御部32と、回転電機12の現在の動作状態を判断する動作状態判断部34と、回転電機12の動作状態に応じてキャリア周波数fの変更を適切なものとするキャリア周波数変更部36を含んで構成される。キャリア周波数変更部36は、変動制御モードのときにキャリア周波数をより低いキャリア周波数に固定する。また、キャリア周波数の切替のヒステリシス幅を拡大するものとしてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機の運転状態に応じて、回転電機に接続される駆動回路のスイッチング素子のオン/オフを制御するPWM信号のキャリア周波数を変更する制御装置であって、 回転電機の運転状態が変動する変動制御モードを実行する場合には、通常制御モードを実行する場合よりもキャリア周波数の変更を抑制することを特徴とする回転電機制御装置。
IPC (3件):
H02P 27/06 ,  B60L 3/00 ,  B60L 9/18
FI (3件):
H02P7/63 Z ,  B60L3/00 J ,  B60L9/18 J
Fターム (13件):
5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BB00 ,  5H125BB02 ,  5H505AA16 ,  5H505BB04 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505KK09 ,  5H505LL60

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