特許
J-GLOBAL ID:201303051778050600
用紙搬送装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 正紀
, 三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109563
公開番号(公開出願番号):特開2013-237498
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】 本発明は、用紙搬送装置および画像形成装置に関し、検出レバーが搬送されてきた用紙に押されて姿勢を変化させた後の、その用紙が通り過ぎて元の姿勢に戻るときの音を低減させる。【解決手段】 検知爪312が用紙に押されて変化した第2の姿勢から用紙が通り過ぎて第1の姿勢に戻ると、その検知爪312と軸311で連結された遮光板313が第4の姿勢から第3の姿勢に戻り、このとき、その遮光板313が受け部材330に突き当たる。この受け部材330を片持ち梁形状とすることで剛性を弱め、遮光板313が突き当たるときに発生する音を低減させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
用紙を搬送する搬送部と、
用紙が搬送されてきたことを検出する検出部とを備え、
前記検出部が、
用紙と非接触の状態にある第1の姿勢と搬送されてきた用紙と接触して回転した第2の姿勢との間で姿勢を変える第1部材、前記第1の姿勢に対応する第3の姿勢と前記第2の姿勢に対応する第4の姿勢との間で姿勢を変える第2部材、および前記第1部材と前記第2部材とを連結して該第1部材と該第2部材の姿勢を変更させる連結部材を有し、前記第1部材が用紙と非接触な状態において前記第1部材および前記第2部材がそれぞれ前記第1の姿勢および前記第3の姿勢となる向きに力を受けた検出部材と、
前記第2の部材が前記第3の姿勢にあるか前記第4の姿勢にあるかを検出する検出器と、
前記第4の姿勢から前記第3の姿勢へと変化してきた前記第2の部材の突き当てを受けて該第2の部材を該第3の姿勢に維持させる、該第2の部材の突き当てに対する剛性を弱める構造を持つ受け部材とを備えたことを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (3件):
B65H 7/02
, G03G 15/20
, G03G 15/00
FI (3件):
B65H7/02
, G03G15/20 510
, G03G15/00 550
Fターム (37件):
2H033BA08
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H171FA02
, 2H171FA03
, 2H171FA19
, 2H171FA22
, 2H171FA28
, 2H171GA34
, 2H171JA12
, 2H171JA16
, 2H171JA33
, 2H171JA36
, 2H171JA42
, 2H171JA43
, 2H171JA49
, 2H171KA11
, 2H171KA17
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QC36
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA18
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171WA11
, 2H171WA23
, 2H171XA16
, 3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048BB00
, 3F048BB10
, 3F048DC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
シート材検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221928
出願人:株式会社リコー
-
紙送り検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-059563
出願人:船井電機株式会社, レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-108236
出願人:キヤノン株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-206034
出願人:京セラミタ株式会社
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審査官引用 (4件)
-
シート材検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221928
出願人:株式会社リコー
-
紙送り検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-059563
出願人:船井電機株式会社, レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-108236
出願人:キヤノン株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-206034
出願人:京セラミタ株式会社
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