特許
J-GLOBAL ID:201303051846489497

張弦梁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒岩 久人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087002
公開番号(公開出願番号):特開2013-217062
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】下弦材が挿通される一対の貫通孔の寸法精度を確保しつつ、これら貫通孔同士の間隔を狭くできるとともに、十分な剛性を有しかつ短時間で製造できる反力受け部材を備えた張弦梁構造を提供すること。【解決手段】張弦梁構造1は、柱2間に架設された鉄骨梁10と、この鉄骨梁10の両端側同士を連結して張力が導入された一対の構造用ケーブル20と、を備える。鉄骨梁10の両端側には、それぞれ、反力受け部材30が設けられ、この反力受け部材30は、削り出しあるいは鋳造により形成されるとともに、略平行に延びる一対の貫通孔31が形成され、これら一対の貫通孔31には、一対の構造用ケーブル20のそれぞれが挿通されて定着する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
柱間に架設された上弦材と、当該上弦材の両端側同士を連結して張力が導入された一対の下弦材と、を備え、 前記上弦材の両端側には、それぞれ、反力受け部材が設けられ、 当該反力受け部材は、削り出しあるいは鋳造により形成されるとともに、略平行に延びる一対の貫通孔が形成され、 当該一対の貫通孔には、前記一対の下弦材のそれぞれが挿通されて定着することを特徴とする張弦梁構造。
IPC (1件):
E04B 1/34
FI (1件):
E04B1/34 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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