特許
J-GLOBAL ID:201303051873052637

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-173457
公開番号(公開出願番号):特開2013-034678
出願日: 2011年08月08日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】無駄な演出の実行を防止して遊技興趣を向上させる。【解決手段】遊技機は、識別情報の可変表示中に第1演出を実行し第1演出を実行した後に第2演出を実行する。遊技機は、始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて特定表示結果となるかを判定する。そしてその判定結果に基づいて、表示される保留表示の表示態様を通常態様とは異なる特定態様にすることにより第2演出を実行することを予告する予告演出を実行するか否かを決定し、その結果に基づいて予告演出を実行する。遊技機は、第2演出を実行すると判定した場合で、且つ特別演出を実行する旨の決定をした場合に、予告演出を実行する旨の決定を制限する。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 前記識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、 前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記識別情報の可変表示中に第1演出を実行し、前記第1演出を実行した後に第2演出を実行する演出実行手段と、 前記第1演出の実行前に特別演出を実行するか否かを決定する特別演出決定手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過して前記保留記憶手段に前記保留情報が記憶されたことに基づいて、当該保留情報に対応する保留表示を行う保留表示手段と、 前記開始時決定手段による決定前に、前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて前記特定表示結果となるか否かと前記第2演出を実行するか否かとを判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段の判定結果に基づいて、前記保留表示手段に表示される前記保留表示の表示態様を通常態様とは異なる特定態様にすることにより前記第2演出を実行することを予告する予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段による決定結果に基づいて前記予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、 前記特別演出決定手段は、前記開始前判定手段により前記第2演出を実行すると判定された場合で、且つ前記予告演出決定手段により前記予告演出を実行する旨の決定がなされた場合に、前記特別演出を実行する旨の決定を制限する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (14件):
2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA50 ,  2C333CA51 ,  2C333CA56 ,  2C333CA75 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-277176   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400925   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-277176   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400925   出願人:株式会社三洋物産

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