特許
J-GLOBAL ID:201303051937824990

ジェスチャー認識装置におけるスイッチ押下判定システム、方法、プログラム、および該プログラムを格納したコンピュータ可読媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 富彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-004891
公開番号(公開出願番号):特開2013-145434
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】スイッチを指で操作した時に、スイッチ押下の判定を緩和するシステムの提供。【解決手段】1つのスイッチの外周がちょうど納まる領域を基本領域として、撮像手段によりスイッチを撮像し、前記基本領域を所定のピクセル数任意の方向にずらして判定領域とし、前記判定領域を任意の数作成する判定領域作成手段と、前記基本領域の画像と前記判定領域の画像を二値化処理する二値化処理手段と、前記二値化処理手段により二値化された画像と比較して前記スイッチが押下されたか否か判断する判定基準値が保存されている判定基準値保存部と、前記二値化処理手段により二値化された画像と前記判定基準値を比較して、前記基本領域と前記判定領域の二値化画像のうち少なくとも1つが前記判定基準値に当てはまる場合、前記スイッチが押下されたと判断する二値化画像判断手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つのスイッチの外周がちょうど納まる領域を基本領域として、撮像手段によりスイッチを撮像し、前記撮像手段からの入力画像により、前記スイッチが指により隠されていると判断した場合に、前記スイッチが押下されたと判定するスイッチ押下判定システムであって、 前記基本領域を所定のピクセル数任意の方向にずらして判定領域とし、前記判定領域を任意の数作成する判定領域作成手段と、 前記基本領域の画像と前記判定領域の画像を二値化処理する二値化処理手段と、 前記二値化処理手段により二値化された画像と比較して前記スイッチが押下されたか否か判断する判定基準値が保存されている判定基準値保存部と、 前記二値化処理手段により二値化された画像と前記判定基準値を比較して、前記基本領域と前記判定領域の二値化画像のうち少なくとも1つが前記判定基準値に当てはまる場合、前記スイッチが押下されたと判断する二値化画像判断手段と、 を備えることを特徴とするスイッチ押下判定システム。
IPC (3件):
G06F 3/02 ,  G06T 7/20 ,  G06F 3/042
FI (3件):
G06F3/02 Z ,  G06T7/20 300A ,  G06F3/042 473
Fターム (8件):
5B068AA05 ,  5B068BC02 ,  5B068BE06 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096EA43 ,  5L096HA02 ,  5L096HA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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