特許
J-GLOBAL ID:201303051943761576

フレキシブル集約配線コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  小田 哲明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-198185
公開番号(公開出願番号):特開2013-062057
出願日: 2011年09月12日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】肉厚を増やすことなく、フレキシブル集約配線の端末部とスライダの載置面との密着度を向上させること。【解決手段】フレキシブル集約配線コネクタは、フレキシブル集約配線20の端末部21が設置される載置面31とこの載置面の両端部に連なる側面に突起33が形成されるスライダ30と、スライダに組み付けてフレキシブル集約配線の端末部を載置面に押圧するカバー40とを備える。カバーは、フレキシブル集約配線の端末の配列方向に延在する長手部材41とこの長手部材の両端からスライダの側面に沿う方向に突設され、突起33に係止可能な開口44が形成されたロックアーム42とを有する。長手部材は、載置面に向かって凸となるように反って形成され、長手部材の長手方向に延在させて長手部材の凹となる面に両端が固定された直状のリブ47を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フレキシブル集約配線の端末部が設置される載置面と該載置面の両端部に連なる側面に突起が形成されてなるベース部材と、前記ベース部材に組み付けて前記フレキシブル集約配線の端末部を前記載置面に押圧するカバー部材とを備え、 前記カバー部材は、前記フレキシブル集約配線の端末の配列方向に延在する長手部材と該長手部材の両端から前記ベース部材の前記側面に沿う方向に突設され、前記突起に係止可能な開口が形成された係合部材とを有してなり、 前記フレキシブル集約配線の端末を接続相手のコネクタに挿入するときに用いるフレキシブル集約配線コネクタであって、 前記長手部材は、前記載置面に向かって凸となるように反って形成され、該長手部材の長手方向に延在させて該長手部材の凹となる面に両端が固定された直状のリブが形成されてなるフレキシブル集約配線コネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/77
FI (1件):
H01R12/77
Fターム (12件):
5E123AB06 ,  5E123AB19 ,  5E123AB45 ,  5E123AC04 ,  5E123AC21 ,  5E123BA08 ,  5E123BB12 ,  5E123CA04 ,  5E123CA15 ,  5E123CC15 ,  5E123DB05 ,  5E123EA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • フレキシブル集約配線コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-185160   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-145829   出願人:第一電子工業株式会社

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